どうして日本には悪い神様もいるのか？

突然ですが、日本には悪い神様もたくさんいます。


疫病神

 

貧乏神

 

疱瘡神


などなど。

いわゆる「禍神」（まががみ）と呼ばれる、人間に害を及ぼすと言われる神様です。


「え～、やだっあせる」

と、思ったアナタ。確かにそう思っちゃいますね、わかります。


だけど疑問ですよね？


ガガさんがいつも

「神様も龍神も、人間の祈りから生まれるのだよ」

って言うのに、そんな悪いことを祈る人いるの？


そもそも、そんな神様をも、恭しく祀る日本人の感覚って・・・

と思う人も多いでしょう。


特に外国の人には理解不能かもしれません。


ですが、実は「禍神」と呼ばれる神様はみんな、


人間のした悪行をすべて背負い込んで、代わりに自分が悪い神様になって人間を救ってやろうという神様なんです。


人間は弱いものです。

悪魔のささやきにそそのかされる時もある。

邪心が芽生えてしまうこともある。

他人を妬んだりしない人なんて、きっといないでしょう。


だからこそ、そんな人間の悪い部分を一心に背負ってくれる。

それが、疫病神とか貧乏神とか、みんなに嫌われる禍神という存在。


だからこそ、そんな禍神さえも、普通の神様以上に盛大に祀ろう。

昔の日本人がそんなふうに思っても、不思議ではありません。


日本はたくさんの神様に守られている。

その中には、自分の身を挺して僕たちを救おうとする神様もいるということ。


今こそ、そんな神様が活躍してくれている時。

そんな神様が背負う厄災を減らすためにも、僕たちの行動も大切になる。


僕たちが健康でいることで、神様も救われる。


神様と人間は持ちつ持たれつ。

それが日本人の感性であり、優しさということ。


あ、もちろん伝説の妖怪アマビエや



ガガビエだって。



頑張っていますよ！！


今日も、うがい手洗い咳エチケットで、明るくいきましょう！！





ガガビエプロジェクト、まだまだ続けます！！


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