愛知の疫病退治の神様のもとへ

少し前のタイミングでファンの方が、疫病退治の神様のもとへ行ってくれました。

京都の八坂神社と並ぶ、牛頭天王を祀る天王社。



愛知の津島神社です！！


八坂神社では、疫病退治の神様としてスサノオを牛頭天王としてお祀りしているとお話しましたが。

疫病などに強い神様は？


こちら、津島神社も「津島牛頭天王社」（つしまごずてんのうしゃ）として、

多くの人々から崇敬される由緒ある神社です。


驚くなかれ、戦国武将の中でも有名なあの三人。

織田信長

 

豊臣秀吉

 

徳川家康

 

からも崇敬されたほど。

 


織田信長は津島神社を氏神と仰ぎ、社殿の造営に尽力。
豊臣秀吉は、「楼門」を寄進し。
徳川家康の四男で清洲城主・松平忠吉が本殿を寄進したのです。


明治政府の方針で、神仏分離が進められたために、

社名から「牛頭天王」という名を外し、今の津島神社となったわけですが。


それでも地元では今でも「津島の天王さま」と慕われているんだとか。


政府の方針でも、人々の崇敬は変えられないということですね。


疫病の神様のお力もお借りして、この新型コロナウイルス騒動が早く鎮静化するよう。

僕も強く祈っています。





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