少しずつ空気が暖かくなってきた今日この頃。

ファンの方からこんな写真を送って頂きました。




太宰府天満宮の梅の花です💠

本当にきれいに咲いていますね。


実は、

今日2月25日は天満宮の神様、菅原道真公の命日

なんです。


ですからこの太宰府天満宮をはじめとする、道真公を祀る天満宮では「梅花祭」という祭礼が行われます。


天満宮で梅が有名なのは、道真公が愛した梅の花が、主人を慕ってこの地まで飛んできたと伝えられているから。
それが「飛梅」という伝説。


その道真公の気持ちは、



東風(こち)吹かば
匂(にほ)ひおこせよ
梅の花
主(あるじ)なしとて
春な忘れそ


という有名な和歌にも表れています。


今でもこんなに太宰府天満宮に咲く梅の花を、



道真公もご覧になっていることでしょう。


もともと菅原道真は、官位で第3位となる右大臣にまで上り詰めた男。
しかし、謀略によって左遷され、死んだ。
天満宮といえば、横たわる牛を思い浮かべる人も多いと思いますが、これは道真公が亡くなってお墓まで牛車で向かう途中に牛が座り込んで動かなくなった様子を表現してるんです。


そしてその牛が座り込んだ場所こそが、菅原道真の埋葬地であり、今の太宰府天満宮。


こういう神様と神社の成り立ちを知ると、更に神社に行くのが楽しくなるもの。


僕も日頃から仙台の榴岡天満宮や、



東京の湯島天満宮でご挨拶させています。



道真公については、こちらの記事もどうぞ

↓↓↓

杜の都の天神さま


そんな菅原道真公が神様になった経緯や、性格なども。

今回の新刊ではご紹介させて頂いていますので、そちらもぜひお楽しみに~(*^-^*)。

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