先日のブログ(あの日から8年が経ちました。)で、人はすぐに今あるものが「あたりまえ」になってしまう。

というお話をしましたが、「なるほどな~」と思う出来事があったのでちょっとご紹介したいと思います。


僕は昨日、吹雪の中の





スキー場にいたわけですが、ロープウェイの中で目の前で話していたお二人の会話。

僕も気付かされ、同時にちょっと温かい気持ちになりました。


スゴイ吹雪で、ほとんど視界がないスキー場の様子を眺めながら、女性が隣の男性に


「すっごい天気ね。あなた、ちゃんとお墓参り行ってる?」


天気が悪いのはあなたの行いが悪いからじゃないの?とイタズラっぽい笑みで問いかける。

すると、


「あたりまえだろ!ご先祖様の供養は大切だからな。おまえこそ行ったのかよ?」


「あたりまえじゃない」



その会話を聞いて、僕は内心ほくそ笑んだ。


 

ご先祖様を敬い、感謝する。

 

その気持ちを持ってお墓参りを欠かさない。

 

それが「あたりまえ」と公然の場で口にできる。

 


こんな「あたりまえ」は悪くない。

 

いや、むしろこんな「あたりまえ」が嬉しい。

 


そういう国だから、龍神様も日本という国が大好きなんだと思う。


蔵王温泉スキー場には、山岳信仰としてこの山を守ってくれている神様や仏様を祀っている。





蔵王スカイケーブル中央高原駅前に建立される蔵王大権現もそのひとつ。

勇猛無双な姿と三眼怒髪の大忿怒相にはどんな悪魔も降伏し、平和を招来すると言われます。


僕もそっと手を合わせてきました。


これも、あたりまえのこと。


そんな日本人が僕も大好きです。








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