和の心を愛する 「お金の専門家」
能登清文 です。
「利率6%のドル建て社債と利率4.75%の米国利付国債、どちらがお勧めでしょうか?」
お客様からご質問いただきました。
解説します。
先に答えをお伝えします。
「債券運用の目的によって異なる」です。
お客様ご自身が、どちらを持つと安心して楽しめるかが重要です。
預貯金を持つ方が安心なのであれば、それも良いでしょう。
しかし、預貯金の価値が下がることにストレスを感じ、不安になるのであれば、社債や米国債で元本を維持しながら利息収入で安心を得ることができます。
私も.父が亡くなったときに米国債や社債を知っていたら、と思いました。
「当時60歳だった母に持ってもらい、安心して欲しかった」と。
だからこそ、今の60代の方にこうした安心できる金融商品を、ぜひ知っておいていただきたいのです。
ドル建て社債は利率6%、設立約150年ほどのアメリカのトップクラスの保険会社のものです。
S&PもMoody’sもA(シングルエー)です。
米国利付国債はアメリカ合衆国が発行する国債です。
格付けはAAAもしくはAA(トリプルエーあるいはダブルエー)、安心度や安全度、格付けではこちらの方が高いと言えます。
利回りは2024年7月22日時点で5.139%、米国債の方は4.155%です。
購入に必要な金額や利息の詳細については、こちらの動画で解説しています。 ぜひご覧ください。
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内容については、こちらのYouTubeでご紹介しております。
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資産運用の参考に、ぜひご覧ください。