プロフェッショナルトレーナー’s BASE -54ページ目

ビジョン

家の近く、パン屋に併設されたカフェで珈琲飲みながらこの記事を書いてます。


店内にはジャズが流れ、マックとは明らかに違う雰囲気。


なんて贅沢な時間なんだろう。


と、まぁ今ここにいる経緯は省きまして、

休日を満喫しているdragonです。







野球部は秋季大会前、サッカー部は選手権予選前。

ということで、指導先の監督さんとは試合に向けてのことや、
これまでの道のりについて語ることが多くなりました。



そこで思うことは、
どんなビジョンを持っているか。

そこを確認しときたいですね。

同じビジョンで指導もしたいし。


いや~、でも監督もいろんなタイプがいたりで、

常にビジョンが変化、進化するタイプ。

ずっと同じビジョンを継続するタイプ。


時にはブレたり、悩んだり。


高校の部活動は毎年選手が入れ替わるので難しいですね。





んで、いろんなチームを見てきて一番ダメなパターンは、

ビジョンだけあって実践していない、できないチーム。



今年はしっかりベースを作ってと言いながらできない。

この試合でいろんな選手を試してと言いながらいつものメンバー。



ビジョンとは目的地まで導いてくれる羅針盤。

大海原で羅針盤は持ってるけど全く見ないで進んでいくと結局目的地にはたどり着けない。







♩いいか!羅針盤から目を離すな お前がしっかり舵を取れ
白い帆を高くあげ 立ちはだかる波のうねりに突き進んで行け!
たとえ雷雨に打ち砕かれても
意味ある人生(みち)を求めて明日 船を出せ!♩








勘のいい人は【羅針盤】の時点でこの歌が浮かんだはず(笑)


長渕剛 「Captain of the ship」






ただ、この歌詞を書きたかっただけ。











ではな~い。











ビジョンは持つだけでなく実践。





引退

毎度毎度、アップルの新製品発表はなぜこんなにニュースになるのだろう。



革新的な変革があるわけじゃないのに。



いずれ出るんですから、待ってればいいのに。




携帯の調子が悪いので、いよいよiphone5に。



アップルがガラパゴス携帯発表しないかな。


dragonです。






昨日は田口壮選手、





そして今日、

阪神金本選手が引退しますね。



金本選手といえば、

ウエイトトレーニングで身体を作ってパフォーマンスアップ。


そしてそれを世間にアピールしてくれた、


私たちトレーナーにとって都合のいい(?)選手でした。



毎年、年末年始にスクワットの映像を公開してくれてました。


200㎏近い重量を鬼の形相でスクワット。


あぁ、来年から見れないんですね。


高校生にはものすごい刺激になってました。








それにしてもプロ選手の引退って大変だなぁって思います。




金本選手みたいにボロボロになりながら最後までやり遂げる選手。


まだ引退してないけどサッカーのカズ、メジャーに行った松井秀喜など。




そしてはた目にはまだやれるのに、

本人の中で納得できるパフォーマンスができなくなって引退する選手。


新庄剛志やサッカーの中田英寿など。







しかーし、




ホントはもっと多くが道半ばで引退せざるを得ない選手なんですよね。





プロの引き際って難しい。




まー気がついたら引退していた私ですが、


プロじゃないし生涯現役なんて言ってしまえばそうだし。



またいつか800m走る日が来るのだろうか?





ま、そんな小さな話は置いといて、


金本選手ですけど、


3割30本30盗塁、いわゆるトリプル3。



今まで8人、低反発球になった今ではもう・・・。






そして会見でも言っていましたが、


【連続無併殺打記録1002打席】


すげぇぇぇ~。




フルスイング、全力疾走、そして連続フルイニング出場。



まさに鍛えた体が無ければできませんよね。



高校生はそういったところを見習って頑張ってほしいです。












プロフェッショナルトレーナー’s BASE



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ホームページ

最近、3DSを買ったタイガーです。





ソフトは、マリブラと、くにおくんのサッカー^^;








いやぁ、ホームページなんですが、今体験版を試したりしています。






フリー(無料)のソフトもやってみましたが、自分の頭では難しかった・・・






で、今検討中のソフト2つ。





Bind5

http://www.digitalstage.jp/bind/




ホームページビルダー

http://www.just-hpb.jp/






どうしようー。助けて、N野さん!

一歩

【あと一歩、それが今の実力】


卒業アルバムに書いたコトバでした。




インターハイで同タイム写真判定で負けた悔しさが私の高校時代でした。




だからこの先は、そのあと一歩を踏み出す努力をしようと思って書きました。





B’z 「Easy Come、Easy Go!」


♪昔、卒業の寄せ書きに書いたことのあるクサイ言葉

「逆境にくじけるな」と今、自分に言い聞かせて♪





dragonです。














私がトレーナーとして一歩を踏み出したとき一つの疑問いや悩みがありました。





ストレングストレーナーとして選手の筋力をアップさせること。


しかしそれがパフォーマンスアップに直結はしていないこと。



私たちの間ではおなじみの

近畿大学の谷本道哉先生が書いた「使える筋肉・使えない筋肉」(山海堂)


【筋肉を”つける”だけでなく、それを上手に”使う”技術を磨かなければ、

スポーツパフォーマンスを上げることはできません。】







先輩トレーナーから


「ある一定の筋力が無ければ

”使う”トレーニングをしたところで意味がない」


と言われ釈然としない思いをしました。


そして噛みついたことを思い出します。





選手の立場で考えるなら、



筋力があろうが、なかろうが、


1年生だろうが、3年生だろうが、


【現在その時】がパフォーマンスを発揮する時なのです。


今持ってるもので最大限使えるようにトレーニングしていくことは凄く当たり前のことです。



「選手の立場として」ですよ。




筋力が一定以上ないから筋肉の使い方は教えないなんてナンセンスです。




と、当時はまだトレーナーの立場を持ち合わせていなかったこともありますが。






ではそこそこトレーナーの立場を経験した今、


トレーナーの立場として考えるなら、



長期的プランを考えれば今のパフォーマンスにこだわらずってことになります。


怪我のリスクを考えてもそうなりますね。


そして筋力アップが動きに直結しないまでも何かしらの化学反応は起こしてくれます。



と、これまでの経験でそう思います。




だから最初に噛みついた先輩トレーナーの言ったこともきちんと理解できます。


今ならもっと深いところで議論ができそうですが・・・







で、結論。



今も疑問を持って悩んでます。





私は選手の立場に近いトレーナーでありたい。

そういう理想像みたいなものがあります。



3年間の最後のゴールだけでなく、

その時々にあるいくつもの小さなゴールも大切に指導していきたいんです。



だからどうするってことが分からず悩んでるんですけど。


まぁ、悩んでも仕方ないんでいろいろやってますが。


一歩踏み出したら何か見えるかもしれませんから。










頭の中にあることを文字にすることは難しい。


いつも思うことです。




この記事も「何言ってるのかよくわからん」

という人もいるでしょう。


スミマセン。





毎度のことですが、

自分の頭の中を整理するために書いてるようなもんですから。








ジャイアントキリング

昨夜の天気予報では午前中降水確率100%だったのに、


今日は一滴も雨が降らなかったって。



最近天気予報は当てになりません。



近くで予定されていたフリマも早々と中止になって、


暑くもなく過ごしやすい一日だったのに。




CHAGE&ASKAの「天気予報の恋人」


♪”君の愛は信じてる 天気予報くらいにね”♪


ってもうほとんど愛まで信用できなくなってるdragonです。










西友の家電コーナーのテレビでやってたサッカー天皇杯2回戦。


昨年王者FC東京vsJFL横河武蔵野


後半ロスタイムにFKが直接決まって、


横河武蔵野が勝利。




こういうのってジャイアントキリングっていうそうです。



相撲でいうところの金星。



他にもサンフレッチェ広島やサガン鳥栖などが初戦格下チームに敗れたようです。




サッカーはこういうことがあるんですね。



だから天皇杯みたいにプロも高校も同じ土俵で戦える大会ができるんでしょうね。




野球もやればジャイアントキリング起きるんでしょうか?



阪神 vs 大阪桐蔭 大阪ダービー


DeNA vs 桐光学園 神奈川ダービー



地方の小さな会社の野球部がジャイアンツと公式戦ができたり。





考えてみたらサッカーは11vs11。


野球は1vs1。


そんなイメージです。



能力の高い選ばれた人が集まるプロとのタイマンは無理があるかもしれません。





でも例えばWBCで日本が中国に負ける、


なんてことが起こらないとも言えませんしね。





野球人気のためにもそんな大会あってもいいと思いますけど。



いろんなしがらみがあるんでしょうね。


つまらん。







とりあえず、野球部の指導チームは新チームでの秋季大会。



強豪校倒してジャイアントキリングといきましょう。