価値
世界陸上のおかげで寝不足なdragonです。
日本も熱いが、モスクワも熱い。
寒いイメージ強いですけど。
あの動物の毛の帽子かぶって、ウォッカを飲んで、コサックダンス踊ってる。
ん?間違ってる?
この前観たある映画の中に出てきた、
「価値を買うだけの人間ではなく、自分で価値を作れる人間は強い」という言葉。
なんだか心に突き刺さりました。
さて、トレーニングの価値を作っていきましょ。
息子
4月から小1の息子がサッカーを始めた。
きっかけは、保育園の時の先生が、サッカーのチームを立ち上げるとのことで、
息子いわく、
「行ってもいいかな~」
こんな感じのスタート。
友達のT君は、Jリーグから、海外サッカーまで見たがるのに、うちの息子は、
サッカーのニュースも見たがらない・・・
サッカー好きと言うより、クラブに来る友達が好き、先生が好きで行っているようです。
親としては、サッカーですごい才能を(早く)見せてもらいたい気持ちもありますが、
練習を見ていると、色々考えさせられます。
チームでは一番身体が大きいのですが、一対一では、ガツガツ行かない。(基本優しい)
先生に言われたことを、間違いなくやろうとして、バランスばかりを気にする。
我を出して、シュートに行かない・・・
正直、成人してからの成功をと、常に思っている自分の考えが良くないのかな?とか、
「○○くんに負けるな!絶対勝て!」って自分が言ったほうがいいのかな?
なんて考えたりもします。(結局言わないけどね)
でも、つくずく、自分の子供のころに似てるな~なんて思ってしまいます。
昨日の練習は、3タッチだけして、ゴールにいれる練習から、
次は、二人組でのマーカーの間を通してのパス、そして、シュートと、
先生の言っていることを、理解して行なう練習をしたら、すぐにクリアして先にすすむ息子。
その練習後の、4対4のゲーム形式では、T君からのパスをもらって、
ビューティフルゴール!を決めていました。
先生から、褒められ、喜ぶ息子。自分もめちゃくちゃ褒めました。
成長、幸せって、自分の満足ではなく、息子が後でわかることなんだろうな~
息子が、自分の子供が出来た時に感じるのは、自分と同じ気持ちなのかな?
今、自分が感じるのは、
自分が子供の時の少年野球を見に来た親父は、何を思ったんだろう?
やっぱり、「負けるな!」って思っていただろうな~・・・
長々と、独り言をかいてしまいました。すみませんです。
スーパードライでした~
