プロフェッショナルトレーナー’s BASE -21ページ目

アンテナ

昨日までの暑さが嘘みたいに今日は涼しい長崎、、、、、




は今日から雨、雨、雨。








そう、梅雨入り。








dragonです。












さっき整骨院で身体をほぐしてもらってきました。






やっぱ整骨院の先生は体のケアについての情報を持ってますね。








楽しくいろんな話を聞けました。






聞きながら思ったことですが、




やっぱり私たちストレングストレーナーとは少~し違うということで、






違うことを否定するつもりはありません。




むしろ違うことの素晴らしさや意義深さを、




話をしながら感じていました。








世の中にあふれている情報に対するアンテナの張り方は、




専門性が高い人ほど狭い範囲を細かくキャッチしているのだと思いました。










さて、自分のアンテナの張り方はどうなのか。




自分の専門性は何なのか。






今日は、目の前の本棚を見て考えてみる。

ふと、今日思ったこと

本棚の片隅に置いてあった「スラムダンク」


パラパラっとめくれば・・・


あらもうこんな時間。




涙もろくなったdragonです。







ある指導先は進学校、


16時30分にホームルーム終了、


ダッシュで着替えて16時45分に練習開始。


今日はトレーニング指導、、、


18時50分に終わらないと19時05分完全下校に間に合わない。


練習時間、2時間5分。





その学校の隣の学校は私立、


16時ごろ専用グランドの脇を通るとすでに3か所バッティング。


19時30分ごろ帰り道、


再びグランドわきを通ると照明がついてまだまだ練習中。


練習時間、いったい何時間?







野球のような技術習得型の競技は、


とにかく繰り返し練習する時間が必要でしょう。


何スイングしたか、


何本ノックを受けたか、、、




量を質でカバーもできる。


100回の適当なスイングよりも10回の意識的なスイングみたいな。







どちらが正しいとか好きとか、

そういうのではないのですが。

私自身、それぞれのタイプの指導先に行ってますし。





量があるならその中に質を考えてもらい、


質があるならそこに量を生み出す工夫を考えてもらいます。




よく、

「私立には絶対負けたくない」

とか、

「公立になんて負けるな」


そんなん違うと思うけど。




半々

「恋人はワイン色」で出会い、


「SAY YES」を甘く歌い、


「YAH YAH YAH」で拳を振り上げた。





曲に罪はない。



dragonです。





【ハーフハーフ】


どうやらこの言い方が今風でしょうか。


よし、俺もどっかで使ってやろう。




だれか、現役復帰の可能性を質問してくれんかな。




東京オリンピックで走ってる姿、



頭の片隅にありますよ、私は。


45歳。


レジェンド。






さて、浅田真央選手。


いや、これからは浅田真央さん。


自分の人生を楽しんでください。




国民は勝手に期待してますが、、、


ハーフハーフのどちら側でも


「ありがとう」です。





よしっ、今日もオールオールで頑張って仕事します。

グッズ〜

ついつい熱く語る

マンデーブルー、五月病なんてぶっ飛ばせ!!


dragonです。





昨日のゴールデングランプリ陸上、


スポーツニュースでは桐生祥秀(東洋大)がメインでしたが、



実は男子800mで日本新が出てる。



そりゃ、100mに比べると地味な種目ですよ。


そして誰もが言う、


「一番きつい種目じゃないですか~」


短距離としても長距離としても適性を見いだせなかった


いわば中途半端な種目。


うそ800。




みんな素人だね。


陸上競技の『ツウ』はね、


「陸上の格闘技」800mに注目しているのだよ。



そして800mを走る選手は、


中途半端な気持ちではいられないのだ。


スタートして100m走るとオープンコースになり、

そこでゴングが鳴る。


つかまれる、引っ張られる、押される、蹴られる。。。


ほんでもって、

心肺機能の苦しさに加え、


乳酸溜りまくりで身体が動かなくなるんですから。


もうゴールした後は動けない+吐きそうになる


のダブルパンチが襲ってくる。



こんな苦しい種目だからこそやめられない、


どこか依存性の強い種目なんでしょう。


そういう意味で800mランナーは狂ってる。




おっと、そうそう800m日本記録ですが、


日大(4年)の川本奨選手。


「1分45秒75」



日本人初45秒台。


自分が現役の頃、法政大の小野さんが46秒台を出したときは衝撃でしたけど、


ちょうど20年前かぁ。


やっぱ20年に一人、出てくるもんですね。



さっそくyoutubeにレースがアップされてたんで見たんですが、


200mは最後尾26秒くらい、


400mも後方52秒くらい、


600mで先頭から2,3m後ろ、1分19秒くらいか?


ホームストレートでまくって1mの差をつけてゴール。


いや~、ケニアやアメリカの選手がどれほどの実力かは知りませんが、


ラストで外国選手をまくるなんてね。




そういえばこの試合が陸上として国立競技場ラストゲームだそうです。


僕にとっても特別な競技場ですからね、寂しいな。



動画でアナウンスが言ってました

競技場レコードが1分42秒17。

キプケテル(デンマーク)の1996年スーパー陸上。




そう、そのレースの最下位はわたしです。。。