こんにちは、HIROです。
最高の食材を求めて研究を重ねている今日この頃ですが、
最近のブームは、糠漬けを作ることです。
野菜を天日で干して、そこから糠に丸一日漬けて、食べる。
天日で干すことによって、ビタミン類が凝縮され、
そこから糠の栄養素が野菜に吸収され最強の食材に変化します。
今話題のローカロリー高栄養素の出来上がりですね。
今度は、アンチョビを作ってみようと思っています。
今日は、最強の食事の食べ合わせを紹介していきます。
夏が終わりからだの疲れが残っている方、また、秋になり体調に変化があり方は、必見です。
豆腐+かつお節 | 必須アミノ酸の足りない部分同士を補う最高の関係です。さらにかつお節のビタミンDが、豆腐のカルシウム吸収を助けてくれます。 かつおは、秋が旬です! 筋肉を作り必須アミノ酸、疲労回復にもばっちりです。 |
お酒類+キムチ | キムチに含まれるナイアシンは、アルコールや二日酔いの原因のアセトアルデヒドを分解してくれる効果があります。他にも、肝臓の機能を高めて解毒作用を強化してくれるタウリンも含まれています。 二日酔いにオススメです! |
豚肉+にんにく | 豚肉に含まれるビタミンB1を、にんにくに含まれるアリシンが吸収効率を上げてくれます。現代の切れやすい人々に必須ビタミンがB1なので、おおいに利用して欲しい組み合わせです。 ビタミンB1が不足すると、疲れやすくなり、食欲が落ちます。 |
ほうれん草+ゴマ・かつお節 | ほうれん草はとても栄養価の高い野菜ですが、ひとつ難点が有ります。それは蓚酸が多量に含まれているので、カルシウムと結びつくことで結石を作りやすいのです。それを防いでくれるのが、ゴマとかつお節です。ほうれん草の欠点を除き、栄養価だけをもたらしてくれる素晴らしい組み合わせです。 |
レバー+にら | レバーにはビタミンB群が豊富に含まれていますが、ニラの匂いの成分であるアリシンがビタミンB1の吸収を高めてくれます。ビタミンB1は余分に摂ると排出されてしまいますが、アリシンとビタミンB1が結合することで、体内に長くとどまり疲労回復に効果を発揮してくれます。 |
豆腐+わかめ | 豆腐はとても栄養価が高い食品ですが、含まれる成分サポニンが体内のヨードを排出してしまう欠点があります。 ヨードが不足すると精神的反応が鈍くなったり、活力が無くなる等の弊害がでできます。そのヨード不足を補うのが海藻類なので、この組み合わせも大変に良いと思われます。 豆腐の食べすぎには、注意! でもわかめがあれば大丈夫! |
とんかつ+キャベツ | キャベツ特有成分ビタミンUが胃酸過多によるむかつきを抑えてくれる作用があります。ビタミンUには抗潰瘍作用、胃腸病全般の予防回復に効果があり、とんかつなどの脂っこい料理には最適な付け合せです。とんかつと一緒に食べる事で、キャベツは胃腸を保護し消化・吸収も助けてくれます。 |
目指せ長寿の達人 引用
いかがでしたでしょうか? このように食べ合わせによって、互いの素材が高めあい相乗効果で
身体をいい状態にしています。
ぜひ自宅でもためしてください。