まいど!!まいど!!
元日本代表監督のオシム氏の言葉・・・
『走りながら考える』
最近・・・
そうは言うものの、走りながら考えることの難しさに、どうすれば考えながら走れるのか?と、考えながら、よく走り回っている、パーソナルトレーナーかねやん!!こと、金田 知彦です。
今日は、便秘のお話♪
便秘で悩むことの多い女性。
便秘を放置してしまうと太りやすい体になってしまうのは多くの皆さんご存知かと思います。
便のリズムは崩れやすく、一度崩れるとまた時間を掛けて戻すようになってしまいます。
薬に頼る前に日々生活の中で出来ることチャレンジしてみましょう!
毎日出ていれば便秘じゃない??
毎日、便を出していれば便秘じゃないのでしょうか?
毎日出さなくても不快感がないのだけど・・・という人もいますよね。
一般的には3日に1回出ないと便秘ということになるそうなのですが、毎日出さなくてもお腹が張ったりガスが溜まって苦しい感じがしなければ便秘に入らないそうです。
そして回数よりも便の状態の方が重要だったりします。
【便の状態で見る便秘度】
消化管の通過時間が遅ければ遅いほど便は硬くコロコロした状態になっていきますが、硬くコロコロした便が便秘といわれています。
ベストな状態はバナナ状に便。そして、消化管の通過時間が短くなるほど水のような便となり下痢ということになります。
回数ではなく便の状態で便秘か否かを決めるのです。
【便秘しない生活】
とにかく便意は我慢しない!
我慢すると直腸が鈍感になり一気に便のリズムが崩れてしまいます。
習慣性の便秘は便意を我慢してしまうことから始まってしまいますので便意のチャンスは掴んでくださいね。
【リラックスする!】
副交感神経が優位になっている時は腸の運動が盛んになります。
一番便意が起こりやすい朝食後に便意が起きない時、無意識な緊張があるのかもしれません。
【腹筋を鍛える!】
便を押し出す時に使う腹筋は大切です。便を押し出す力も大きくなりますので便秘が習慣になってしまっている人は腹筋を鍛えてみましょう。
また腹筋を鍛えることで腸の動きを悪くしてしまう大腸下垂を防ぐことが出来ますよ。
毎日便が出なくて気持ち悪い、スッキリしない!そういうイライラも腸へのストレスとなり悪循環になってしまいます。
毎日出てなくたって、便の状態が良いなら便秘ではないのだ♪と気楽に構えて腸をリラックスさせて便意を見逃さないようにしましょう。