夏の疲れや熱中症にタンパク質? | パーソナルトレーナー集団大阪神戸拠点とする「atease」 のブログ

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おばん(お盆)でございます。fujimuraですニコニコ

暦のうえでは秋とはいえ、まだまだ暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?



さて、こう暑い日が長く続くと、夏の疲れや軽い熱中症に悩まされる方もおられると思います。



熱中症対策として、最近は水分や塩分をまめに補給するということがかなり普及してきましたし、実践している方もおられることと思います。



水分や塩分をまめに摂ることは大事ですが、熱中症や暑さに強くなるためにはタンパク質も非常に重要です。


なぜでしょうか?



暑いとカラダを冷やすためにが出ます。


この汗は、血液からカラダに必要な成分を取り除いて作られたものです。



ですから、汗をかいて体温を調節するためには、十分な血液量が必要です。



体内に十分な血液を確保するためには、血液中にアルブミンというタンパク質を増やす必要があります。



このアルブミン、卵の白身に多く含まれるほか、牛乳などにも含まれています。


また、抗酸化作用もありますので、シミシワを予防したり、さまざまなストレスや老化に対抗する作用があります。




ですが、基本的には肝臓で作られるので、普通に魚や肉、大豆などの食品を食べたり、プロテインアミノ酸などのサプリメントなどを摂っていれば大丈夫です。




暑いとついつい、そうめんなどの軽い食べ物を食べてしまいがちですが、しっかりとタンパク質も摂って、暑さに強いカラダを作りましょう!!



今日の結論:筋肉バカは夏にも強い走る人