お疲れ様です!!fujimuraです!!暑いですねー
こう暑いと夏バテなど、疲れがとれにくくなっている方もおられることと思います。
しかし、外に出ずに涼しい部屋で書類やパソコンなどとにらめっこしていても、意外と疲れてしまうことはありませんか
パソコンを打ったりや書類などを読んだり、作業をしている時は人間の神経は交感神経が優位に働いています。
しかし、もともと交感神経は、狩りをしたり戦ったりするときに活発に働くようになっています。
つまり遠くを見るようなときは、交感神経が活発に働いているのです。
逆に、家で休んだりリラックスしているときは、副交感神経が活発に働きます。
これは、比較的近くを見るときには、副交感神経が活発に働いている、といえます。
つまりパソコンなど近くを見る作業中は、本来は副交感神経が活発に働くシチュエーションなのです。
しかし脳は作業中(仕事中)ですので、交感神経が働きます。
目は副交感神経、脳は交感神経・・・
このギャップは、自律神経のバランスを崩し、神経性の疲労を引き起こしてしまいます
このタイプの疲労は、目と脳の自律神経のギャップを取ってあげないといけません。
ですので、全身的に副交感神経を働かせるためには、目を休ませたりマッサージをするなどが効果的です。
逆に、全身的に交感神経を働かせるには、トレーニングなど運動をすることが、かえって神経性の疲労をとるのに効果的です。
暑くて疲れがたまりやすい時期、上手に疲労をマネジメントしていきましょう