怖い!?抗生物質 その2 | パーソナルトレーナー集団大阪神戸拠点とする「atease」 のブログ

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今日もまた社会の窓が開いていた、オープンマインドなTOMOHIKOです。

先週は、抗生物質についてお話しました。

風邪をひいたときにに、病院で処方される抗生物質。

この抗生物質は、細菌に対して効果がある薬で、風邪はウィルスによって発症する。などなど…。


今日は、その続きを…

お医者さまが処方される抗生物質を必要もなく飲み続けることによって起こる、怖いリスクを抱えてしまいます。

その怖いリスクとは…

身体が抗生物質に慣れてしまい、いざ、ウィルス感染してしまった時に、抗生物質が全く効かない身体になってしまいます。

原因の第一が、抗生物質に頼るため、人間の持つ免疫機能が働かなくなり、機能しなくなる。

第二がウィルス自体が、抗生物質に対する抵抗力を持ってしまう。

これは、抗生物質を多用してしまうことで、新たに作り出されてしまった人災による産物です。

最近、全ての抗生物質が効かないウィルスが発見されています。

健康な身体であれば感染するはずもないウィルスに、加齢や病気で免疫力が下がってしまう事で感染してしまい、そこに抗生物質を使うが全く効かない。

抗生物質も効かない、免疫力もない、ウィルスがどんどん暴れ回る…この先に待っているものは…。
死…怖いですね…。

しかし、近いうちにこのウィルスに効果がある抗生物質は開発されると思われます。

そして、その新抗生物質を多用する…

そしたら、新抗生物質に抵抗力を持った新ウィルスが産まれる…

そしてそして…この先は言わなくても分かりますよね?

この悪循環を断ち切るためには…。

人間の本来持っている能力を信じることです。

では、社会の窓を閉め忘れそうなので、また来週!!