~過去の出来事に対する解釈を変えることで

現在の感情を変える~



〈うつ病でのワーク〉


●いつ(16~18)歳の出来事?



●どこで?

高校時代



●何が起きたか? 

保健室登校

過換気症候群


●当時のあなたは何をしたか? 

クラスの人達と上手くうちとけられなかった。



●過去のあなたに起こったことを観察して、現在のあなたはどう思いましたか? 

人をみて、どんな人をしっかりと判断して付き合っていくべきだった。



●当時のあなたに、何を言ってあげたくなりましたか?

もっと、肩の力を抜いて良かったと思うよ



●何をしてあげたくなりましたか?

よく毎日学校に行ったね、と労いたい。



●それを言ってあげて、してあげて、どんな感じがしましたか?

心が喜んでいる感じがする。



●過去のあなたと一体化した時、身体のどこにどんな感じがしましたか? 

心がほっとした。


●「あなたがいたから、今の私がいる。ありがとう。これ一緒に成長していこうね」と言った時、どんな感じがしたか?それはどんな感情ですか? 

心が温かい感じがする。


●どうしてあなたは、このことを思い出したのでしょうか?

初めて過換気症候群になったから。


●この出来事は、何を伝えようとしているのでしょうか? 

焦らなくてもいい。

ゆっくり人間関係を築いていけばいい。



●あなたは、この出来事から何を学んだのでしょうか? 

焦っても良いことはない。



●この過去の出来事は、現在のあなたに、どんなふうに役にたっていますか?

はじめから深い関わりを求めない。

焦らず人間関係を構築していく。


●やってみて思ったこと

焦りすぎだったみたい。



参考文献:

自分をあきらめないで。絶対上手くいく

矢野惣一