長いモノには巻かれるな! 長いモノは「まく」くものだ! -4ページ目

ママチャリ いよいよ出発!

ママチャリ四国一周 を成し遂げたあの大学生たちが、また何かをするらしい。

洞爺湖まで自転車で爆走するとのこと。

7月 洞爺湖。そこでは、自国の利益しか考えない米・中と、地球レベルでものを考えるEU諸国、アメリカと中国と経団連のご機嫌を取らなければならない日本政府の3つどもえの環境サミットが行われるではないか!

サミットに奇跡を起こせ~
政治家の心にエコの火を灯せ~

四国八十八カ所札所を逆打ちし、レイチェルカーソンを黄泉返らせた彼らだ、今回はどんな奇跡を起こすのか!
ますます注目で、目が離せないぞ!

※やってないって逆打ちなんて・・・・

出発は6月8日、国会議事堂前。6月29日に洞爺湖に着く計画で、総行程1300キロを走破するぞ!
政府専用機でゆうゆうと移動するセンセイとヤクニンなどとは違う。全てが庶民から搾り取った血税負担の豪華絢爛北海道旅行と全く違う。よりヒューマンエコ心のこもったカンパからなるすばらしい洞爺湖への行き方だ!

今回もGPSによる追跡ブログ も健在。豪快な号外の配布も、マイ箸の普及活動も健在だ!
「カネはない、時間はある」の彼らが、「カネはない、時間もない」のぼくらサラリーマンと共にアツイ旅を繰り広げてくれるぞ!

ママチャリタイトル


不機嫌な果実

6月5日は環境の日にちなんで、僕は会社で環境関連の映画をみんなで見る会を計画した。
さて、何人集まるのだろうか・・・・・

みんなで見る映画は、もちろん「不都合な真実」。

家にあるDVDを持参してみんなで見るのだが、傷によるデータの読み出し不具合があってはいけないと思って、久しぶりに見返していたら奥さんが、
「なにみているの?」
と聞いてきた。
「会社でみんなで見る環境関連の映画を見直しているんだよ」
「ああ。言っていたやつね。なんて題名だっけ?」
「うん? 最初に「不」が、最後に「実」がつくやつだよ。」
「うーん なんだっけ・・・・」
「真ん中に、「な」がつきます。」
「あ! わかった! 「不機嫌な果実」ね!」

・・・・たしかにそれも、僕が言った条件を満たしているけどね・・・・・あせる

奥さんは、さすが主婦だけに、日ごろ無駄なことはしない。エコ人間だ。
しかし、知識はイマイチ。
なお、好きなドラマは昼間にやるようなどろどろしたドラマだそうだ。

すばらしいインスピレーションを発揮する奥さんの存在は、かなり貴重である。

りんご



富士山の元で今日

今日(6月1日)、富士山のふもと山中湖のほとりで地球の事を考えるイベント、アースデイが行われる。

今日は良く晴れている。

富士の自然に抱かれながら、地球の事を考えるのはどうだろう?

なお。このイベントは、来年も行われる予定だよ。

【場所】
山梨県南都留郡山中湖村平野506―296
(東富士五湖道路山中湖インターから車で10分)

PICA山中湖ヴィレッジ


フライヤー


5月24日 田植え体験

24日の土曜日埼玉の東武動物公園付近で田植えをしてきた。

有機で無農薬のおいしいお米を作っている農家さんがやっている田んぼで、年に数回、農作業を体験させてくれるらしい。

今回は田植えの回だった。
僕は田植えは初めて。

都会(といっても埼玉)生まれの都会育ちだと、農作業体験は幼稚園の時にやった芋ほりくらいという、自然とは縁遠い人間が育つ。
そんな人間が大人になると、ダイエット中だからだと食い物を捨て、エネルギーは使い放題、環境問題なんか目をくれず、温暖化で暑いわねと他人事のように言う、典型的な日本人になるのだろう。
まわりから馬鹿にされ、後ろ指差されて、同僚からも宗教じみているとバカにされてながらも一所懸命ISO14001の事務局でもやらない限りは、決して僕も農業に興味を持つようなことはなかった。

最近は、あちこちの農家で、農作業体験が出来るようになってきた気がする。環境問題に意識が行く人間と、人手不足に悩む農家の利益が一致しているのかもしれない。よい事だ。
なお、田植えの参加費は1000円。さらに秋に収穫したお米をおすそ分けしてくれるその送料が500円。

田んぼは足を入れると、約30センチ泥に浸かる。底は固い土で、そこからは水があまり浸透しないようになっているらしい。
水田というが、池ではなく、水がひたひたになった泥沼というのが田んぼの印象である。

種籾を発芽させ、葉っぱが5枚くらいになった苗を一本ずつ植えていく。
植える深さは根っこの先を小指の長さくらいの深さになるように泥に差し込む。
一本の苗を植えるのには数秒だけど、数が多いので大変だ。
田んぼの両端にロープを渡し、それを目印に横20センチ、縦30センチほどの間隔で苗を植える。

苗


葉っぱが5枚というのは、一般の田植えではずいぶん成長しきった苗であり、主流の農法では葉っぱが3枚くらいのところで5本ぐらい一度に植えるのだそうだ。
主流の農法は農薬を使う。農薬を使っても、病気や虫害は起こるので、多めに植えるらしい。
では、この無農薬有機栽培はどうかというと、無農薬なのに虫がつきにくい、病気にもなりにくい。だから、苗は一本ずつ植えればよいらしい。これは土の力が強いからだそうだ。といっても、どうやれば土の力が強くなるのか良く分からないが・・・・・。ポイントは化学薬品に侵さないで、かつ、微生物が沢山いる土を作ることらしい。
草は生えるが、草に侵食されるということはないらしい。良くは分からないが、絶妙な苗の間隔を保って稲を植えると、稲が水田の中で優勢になって、雑草の繁殖を抑えるようだ。これは酒や漬物の発酵でも良く言われる。麹菌や乳酸菌が優勢に繁殖する環境を作ると、他の菌は駆逐されて米は腐らず酒になるし、野菜は腐らずに漬物になるわけだ。

この日の参加者は約120名(子供を含む)、なので3班に分かれて交代で田植えをした。
横一列で田植えをするので、一人の担当は一回あたり3カ所か4カ所。横の間隔が約20センチ、縦の間隔が約30センチという間隔で植えていく。
それを多分10回ほど繰り返し、田んぼ体験は終了した。
田んぼ丸ごと全部植えたら・・・・・・・ 次の日は全身筋肉痛で動けないと思う。

田んぼ

ほんの少しの作業なのに、かがむから普段使わない背筋や腰の筋肉を使い、泥の中をバランス取って歩くので足の筋肉を使い、かなり疲れた。さらにおなかも空いた。

お昼は、近くの畑でとれた野菜をたっぷり使ったカレーライスが振る舞われた。ジャガイモ、人参、玉葱がごろごろと入っている。
これを曇っているけど空の下で食べた。
最高の材料と、最高の環境と、最高のコンディションで食べるのだからおいしくないはずがない!
カレーライスのお米には、もちろん無農薬有機米。白米と玄米が出た。
玄米はつぶつぶ感がうまい。ぱさぱさして嫌だという人がいると聞くが、ここの玄米はとにかくうまい。
白米ももっちりとしていて、粒がしっかりしている。さらに有機で無農薬。体においしく優しい。
食べている間はもっと欲しいと思って3度ほどおかわりをしたのだが、気づくと苦しいぐらいに満腹だった。無意識で切望するほどうまいのか? ここの米、侮れない!

野菜ごろごろカレー

夏には田んぼの生き物調査と銘打って、草取りをするらしい。
草取りは辛いらしいが・・・・やってみたい気がする。
要チェックだ!

主催者の奥様が、

「苗を植えるときには、大地によろしくねと託すように植えましょう」

とか

「今日の体験も食べ物も地球がくれたものだから、田んぼと畑に「ありがとう」と、そして田んぼはみんなの家の近くの舗装されていない地面までつながっているから、そこにも「ありがとう」と言ってあげて下さい」

と言っていたのが印象的だった。

自然と向き合って仕事をしている人は、地球と無意識に対話し、思いやっているのかもしれない。

そう言えば、地球に感謝って忘れている。
温暖化や環境問題は、地球への感謝を忘れた為に起こっているのではないだろうか?

この日の天気予報は、午後から雨のはずだった。しかし実際には、田植え祭りが終わったあと、みんなが解散してから雨が降ってきた。
次の日は一日雨の予報だったのだが、夜のうちに大雨が降ってくれたおかげで、アースディ千葉が決行された。午前中は雨だったが、午後には雨がやみ、結構な人出だった。
地球に感謝を忘れず、地球のためになることをすると、地球もそれに応えてくれのかなぁと思わせる週末だった。

みなさんも田んぼ体験いかがだろう?
けっこうあちこちでやっているぞ

例えば、僕は参加したことないが、めだかの学校 などどうだろう?

お土産に、そらまめを大量にもらった。

ただ植えておくだけで、大豊作になるらしい。

虫食いの葉っぱもあったが、殆ど虫食いがない。土の力が強いと、虫もそれほどつかないのだそうだ。

家に帰ってから、網で鞘ごと焦げるまで焼くと、中のソラマメが蒸し焼きになってうまい。

写真は、ちょっと焼き加減が浅いけどね。

本当はもう少し焼かないとならない。


焼きそらまめ

すごく急ですが 遺伝子組換え問題セミナーあります

大豆
明日、東京で遺伝子組み換えに関する講演会があります。
急すぎるけど、もし予定がつけば、来て欲しいな。
事前申し込みしておけば、1000円で参加できます。 
参加人数が少ないので、安田さんと少人数で話し合えるかも。

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ドキュメンタリー映画「食の未来」を見ながら、遺伝子組換え問題に
お詳しい安田節子さんをお招きして食の安全について学んでいきます。

日 程:5月11日(日) 13時開場、13時30分~16時45分
場 所:練馬区立練馬女性センター
   住所:〒177-0041練馬区石神井町8-1-10
       (西武池袋線石神井公園駅南口より徒歩7分)
   http://www.city.nerima.tokyo.jp/jinken/indexj.html

参加費:事前申込み1000円、当日券1300円
お申込:タイトルに「遺伝子組換え食品について学ぶ会」
     と書いて、申込み人数、連絡先を明記のうえ、
     下記までご連絡下さい。なお、お支払いは当日
     会場にてお願いします。
主 催:「環境と未来を考える会」 担当:今里
メール:imazato314@ybb.ne.jp

@を半角に変換してくださいね。

今年の夏は、クールギャグ!

coolgag.JPG
昨日、秋葉原で行われた、中年環境審議会・未来地球部会、略して中環審・地球部会、の会合(アルコール入り)にて、今年の夏の省エネに「COOLGAG」キャンペーンを実施することが正式に採択された。
中環審では、かもしだ環境大臣に、近々に提言をする考えだ。

COOLGAGとは、「寒いギャグでクーラーいらずの夏を」というスローガンで、夏に寒いギャグを言い合ってお互いに寒い思いをしてもらい、体感温度を下げることにより空調エネルギーの使用を押さえると言うもので、夏だけでなく、今後起こり得る温暖化による猛暑でも、人類が耐えることが可能となる、画期的な技術として期待できる。

10年前から寒いギャグを連発しており、今回、COOLGAG呼びかけ人となったクールギャグイストの多嶋春人さんは、
「はじめに、COOLGAGの提案を聞いたとき、まさか寒いギャグが、環境問題解決に貢献できるとはと驚いた。地球温暖化防止および温暖化対策技術としての活用を協力していきたい。」コメントをしている。

なお、中環審および多嶋春人さんは、「布団がふっとんだ」「校長先生絶好調」等の寒いギャグを募集中である。

応募は、当ブログのコメントにて。

※一部誇張表現があります。ご注意下さい(^_^;)

アースデイ⑦

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ケータイでクリックするだけで、37グラムの二酸化炭素が削減出来ます。

実施しているのは、おひさまエネルギーファンド株式会社。

一口10万円から、自然エネルギーを使ったエコファンドを運用している。

その会社が、10万円では敷居が高いと言うことで始めたのが、ワンクリックで37グラムのサービスだ。
未来の地球の為に以下のサイトで今すぐクリック。
http://bokin.tv

そして気に入ったら、エコファンドにもチャレンジして欲しい。

どうせお金を貯金するなら、そのお金が、戦争の為でなく、地球の為に投資されたほうか良いものね。

アースデイ⑥

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夕御飯は、テンペのかつと、フルーツトマト。

テンペって確か大豆発酵製品でカロリー低いし栄養豊富だったはず。

アースデイキッチンはヘルシーで、おいしい。

アースデイ⑤

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かなり混んできた。
しかし去年よりは少ないような…

アースデイ④

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東京油田開発、今年も健在!

会場はだんだん混み始めた。

もう、1000人くらいの来場者が居そう。