たまにはこんなことでも
※まったくブログのテーマから外れているが、たまには許して!
おいらの愛用の携帯、V***fone J-N51は、今日、多分日本で初めての携帯になった。
V***foneの携帯は、未だ、Suica(JR東日本のICチップ乗車券)対応のものが出ていない。おいらの持っているような1世代前の機種ならなおさらだ。
しかし、本日、このケータイがSuica対応となったのだった。
かねてから、携帯で改札をピピッとする人々を憧れのまなざしで見ていた俺に、俺の友人Nが改造を施してくれたのだった。
帰りに有楽町の駅で改札を通ってみる。携帯を改札にかざして「ピピッ」。おおちゃんと通れたじゃないか。まだモバイルスイカが登場してから間もないのでまわりで携帯を改札にかざす人はいなかった。ちょっと優越感。
しかし、メールが打ちにくい。しかも「何をやっているんだあいつ?」という痛い視線が突き刺さる。これは何故だ?
やはり、デザインに問題があるのだろうか? この、いかにもSuicaをくっつけましたというデザインが!
↑手作り感バッチリの携帯を横から見た図。セロテープでとめてくれているところがワンポイント。
今回の記事に懲りずに、これからもごひいきを。
思ったよりも・・・・
我が家ではエコワットを購入しました。エコワットとは、使用している機器の消費電力と料金を測る機械です。実売価格は4000円前後かな。
ここのところ試しにいろいろ測ってみました。その中で、特に待機電力を食っていそうなビデオデッキにを測定したところ、思ったよりも多くの待機電力を食っているではありませんか!
なかなか信じられなくて、ここ4日間ほど測りなおしたのですが、我が家のあまり使っていないビデオデッキ2台とテレビ1台の待機電力は、1日あたり0.57kwh、1ヶ月コンセントを抜いておけば17.1kwhの電力削減になりそう。1月20日の記事で、我が家は月平均電力使用量を3kwh減らさなければならないと言っておりましたが、これで目標は一気に達成してしまう可能性大です。
さっさとコンセントを抜いておこうっと!
チームマイナス6%の6つのアクションでも、その他、多数のブログでも言われている、コンセントをこまめに抜こうは、思ったよりも効果があるようです。
今回、節電の対象となったテレビとビデオは、昔使っていたものの、もう型も古くあまり使わなくなったにもかかわらず、「ただなんとなく」コンセントに挿していたものです。皆さんの家でもこんな機器の一つや二つあるのではないでしょうか?
ただなんとなく、使いもせずにコンセントを挿しているものは、コンセント抜いたほうが絶対お得。17kwhって金額になおすと400円前後ですぜ?
今月の電力使用量明細が楽しみだぁ。
薪ストーブの公害!?
あいひなさんのところで、ここの記事が紹介されたので、それに答えて補足説明おば。
電気エアコンは効率がよいのですが、気をつけるべき点もあるそうです。
(http://www2s.biglobe.ne.jp/~y_suzuki/ecolife/qa/syoeneQ3.htm )より
1.機種が古い場合。(そりゃ古ければ技術も大したことないから、効率もわるいねぇ)
2.外が非常に寒いとき(氷点下10度くらい)。(ヒートポンプが働かないそうです。外にはもうくみ上げられる熱がないってくらい寒いときですね。)
電気エアコンは北海道では効率が「なまら」悪そう。
関東ではまだまだ行けそう「じゃん」?
関西では「ぼちぼち」でんなぁ。
九州だと、とても効率が良い「けん」。
ってな感じかな?
このブログの記事の趣旨から少し外れるのですが、暖房つながりでもう一つ話題を。
本日、国立環境研究所のサイト「EICネット」(http://www.eic.or.jp/index.html )を見ていたら、http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=14877 に薪ストーブの公害に悩んでいる人のQAが。
簡単に言うと、「都心の住宅地の住人が薪ストーブを使っているのだけど、建築廃材を燃料にしているので、変なにおいや、黒煙で近隣住民が迷惑している。なんとかならないか?」という質問だった。
多分建築廃材の塗料とかに使われている化学物質が煙の原因なんだろうケド・・・・・環境に良いといわれる薪ストーブでも、公害って言われることがあるのね。
ちなみに、http://www.yamaichi-takahashi.com/stove/stove.html には、廃材は燃やせなくはないけど、ストーブの寿命を縮めるって言っているので、廃材を燃やすのは、自分の為にも他人の為にもやめたほうがいいかと・・・・
おいらも薪ストーブにあこがれているんです。薪ストーブはCO2排出がプラスマイナスゼロの超クリーン暖房。薪を燃やすとCO2出るじゃないか? なんていう人いると思うけど、ちっちっちっ・・・(゜。゜)b (←指を立てる)。薪は木だから、成長過程でCO2を吸収して成長する。木の炭素分は地球上のCO2を吸収した結果だから、成長の時に吸収したCO2を燃やすときに排出しているだけなんだよね。
超環境社会「江戸時代」の人も木を植え、そこから薪を取り、薪を燃やして暖をとっていた。
暖房を考えるとき、こだわるなら薪ストーブ! オススメです。
もちろん燃料は、違法伐採でない木材を!
目からウロコ
会社の同僚から 電気エアコンと電気ストーブどっちが効率がいいの? と聞かれた。
おいらは、電気を使うのは全部効率が悪いと思ったのだけど、日ごろ省エネを志しているものとして、この2つの中から効率がいい(省エネ)のはどっちか知りたくて調べてみた。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~y_suzuki/ecolife/qa/syoeneQ3.htm に、
「(エアコンは、)電気がもともと持っているエネルギーの、3倍~6倍程度の熱を移動させることができるとされています。」
と書かれていた((財)省エネルギーセンターのページにも同じようなことが書かれていたような。)。
すなわち100w使用して電気ストーブは100wの熱しか出せないが、100wの電気エアコンは、300w~600wの熱が出せるということで、答えは「電気エアコンのほうが効率がいい」だった。
しかし驚くのはこれから。
電気エアコンが、石油ストーブより効率が良かった。
電気は、火力発電で作られる。すなわち物を燃やして作られる。物を燃やして作られた電気を使って部屋を暖めるよりも、部屋で物(石油)を燃やして部屋を暖めるほうが効率がいいのは当たり前。僕はそう思って、今まで石油ストーブを好んで使っていた。
しかし、電気エアコンは電気エネルギーの3倍以上の熱を発生するから、ここが石油ストーブと違う。
以下の表を見ると、灯油を1Mcalの熱に変換すると0.284KgのCO2が出るが、電気は0.415KgのCO2が出る。熱への変換効率を無視すればだが、石油ストーブは1Mcalの熱を出すのに0.284KgのCO2を、電気エアコンは電力の持っているエネルギーの3倍以上の熱を出すのだから、1Mcalの熱を発生させるのに、0.415÷3で、0.138KgのCO2しか発生しないことになる。CO2が出ないということは、エネルギーを使わないって事。だから効率が良い。
今度からエアコン使ってみようっと・・・・・・
って、今年の関東は暖かいからエアコン使うような寒い日はないけどね。
灯油 | 0.284 kg-CO2 / Mcal |
電気 | 0.415 kg-CO2 / Mcal |
パソコンの省エネ
パソコンにめちゃくちゃはまっている人は、24時間365日 常時パソコンの電源を入れているという人もいるのではないか?
僕も、BOINC でパソコンの計算能力の一部をアメリカの某大学に寄贈しているし、テレビ番組をハードディスクに録画している、前は職場からパソコンをリモートで動かしていたし、自宅のパソコンをファイルサーバーにもしていた。それこそ24時間動かしたいくらいだ。
しかし、考えた。
「本当にそれは必要なのか?」
・BOINCは人がパソコンを使っていないときに余った計算能力を大学に寄贈するためのもので、BOINCのために人が使っていない状態を保つのは本末転倒。
・テレビ番組の録画は殆どが夜の番組だろう。昼間、録画用パソコンをつけておく必要はない。
・自宅のファイルを、果たして外出先で四六時中使うものか?
・数台のパソコンをリモートコントロールして使わなければ仕事が進まないほど、俺は有能か?
電力は今の技術では無限ではないのだ。火力発電の燃料の石油はあと数十年でなくなるわけで、本当は湯水のごとく使ってはいけない。
原子力や太陽光発電などの新しい技術も完全に火力に代わるものでもない。
そういった事情で、うちのパソコンは夜7時から朝7時までの12時間運転。それでもたいてい事足りる。しかも、自動で電源をいれ、自動で切るように設定してある。本当は12時間でも長いほうだけど24時間よりはまし。
パソコンユーザーの方々、特にマニアックな人たち。電気料金を気にするならパソコンを一日12時間は休めよう。少なくとも電気料金でびっくりすることはなくなるよ。
EDO is ECO
最近 江戸時代の生活を引き合いにして、エコロジーを語っている人が多い。
このブームはもしかしたらもう少し続くかもしれない。
「EDO is ECO」 のテーマで、我が家にも取り入れられるものがないか、
探してみよう。
冬のどんぶく生活
我が家はストーブを使っていない。マンションなので密閉性が高くもともと暖かいのだ。
北側の部屋で、最低室温は17度くらい。環境省は暖房設定温度を20度としているケド、それより低くても寒くないのでストーブを使わない。
寒くない大きな理由は、どんぶく(一般には綿入れ)を使っているからなのだ。部屋の中ではラクな格好するでしょう? そのときに着ることオススメ。厚着をして暖房の設定温度を下げればそれだけで灯油代が減る。CO2も減る。
あとは慣れも重要。だまされたと思って試してみ?
今日はいけそうだなと思ったら、ストーブをつけない。どんぶくで頑張る。特に足から熱が逃げるから、靴下を2枚履く。靴下は1枚は普通の、もう一枚をホームセンターで2足980円くらいのモコモコした厚手のやつ。「遠赤外線が出る」とか「カプサイシン配合」とか書いてあるやつが良い。それでも寒いときは足だけ暖める。小さな電気カーペットや電気アンカ、携帯カイロ、湯たんぽ等々使用して。
ゲーム感覚で「おっ。今日はここまで耐えられた」と思うと意外にうまくいくかも。
お気に入りの「どんぶく」(はんてん) 少し大きい(汗
それでは
目標を定めようと思う。
いくら省エネ活動をしても、ゴールがなければ駄目ってものさ。
京都議定書の削減約束に向けた、国民行動の目安というものがある。
(http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=6982&hou_id=6176 )
ここの添付資料(別紙2)では、世帯人数、集合住宅or戸建、地域毎に、京都議定書の目標達成のためには、どのくらいのエネルギー消費に抑えれば良いかを目安として掲載している。今回はこの数字を忠実に守ってみようじゃないか。
うちは、俺と妻の2人世帯。(あとはぬいぐるみが多数・・・ は対象外) 関東(埼玉)に住んでいて、集合住宅に住んでいるから、月平均で電力 1000MJ ガス1400MJ にしなければならないらしい。
ちなみにMJというのは、メガジュールと読む。なじみがないからガスと電気の請求書にある単位換算すると、どうやら 1MJ = 電気:0.278Kwh = ガス:0.0217立方メートルとなる(ガスの場合供給されるガスの種類で異なる、数値は埼玉の都市ガスの場合)。
なので、うちの場合は、月平均電力が278Kwh ガスが30.4立方メートル以内に抑えなければならない。
在の我が家の月平均電力量は281Kwh、ガスが22立方メートルということは、電力が3Kwhオーバーだが、ガスは大いに余裕がある。
まずはこの、電力3Kw分をどうにかしなければならないのだろう。
さて、何から減らそうか。
はじめまして
はじめまして。
ウツ寸前のサラリーマンのハルです。
なんでウツかってのは、ここでは置いといて、別の機会に。
おいらはマイナス6%をこえて14%にするにはどうしたらいいかを毎日毎日電車の中でもトイレの中でも考えて時にはなんともなくやりきれなくなって壁をけってみたりしてみたわけだ(いやホントに)
誰にもしゃべれない話なので、ここをロバの耳的に使わせてもらうことに。
この広い世界だから、数人は耳を貸してくれるでしょう。
ここでは、おいらが自宅で実践している、ある意味「バカでないの?」といわれるような省エネ省資源方法を公開します。
省エネっていうと面倒くさいって話になるけど、光熱費が減るって言えばやる気にならない?
えーちなみに、今シーズン、うちはファンヒーターやストーブやエアコンといった暖房器具を使っておりません。唯一の例外は足を暖めるだけの小さな電気カーペット(40w)くらいです。原油高騰のあおりで、灯油が18リットル1200円くらいでも我が家は関係なしです。
では、続きはまた。
どうも良く使いこなせないので最初のうちは殺風景だけど、ま、そのうち良くなるってことでよろしくね。