私は、私の一部や色々な部分が好きじゃない

どうしても好きになれない

 

それは

否定され

嫌われ

憎まれ

疎まれ

間違いだからと正されたりした所

拒絶されたところ

 

自分で自分を愛せないのだから

 

どっかの誰かが

自分を愛するだろうなんて

どうやっても信じられない

 

自分自身を拒絶しているように

最終的には誰もが自分を拒絶すると感じてしまう

この恐れの世界に住んでいて

この世界から抜け出せない

どうしても自分を愛せない

自分の愛し方を知ることが出来ないでいる

 

愛してもらえるかも・・・小さな期待が裏切られたら

どんなに傷つくだろ?

どんなに痛いだろう?

 

愛してもらえるかもなん期待を抱きたくない

期待を抱かなければ傷つかない

 

本当に好きな人

一番好きな人から嫌われる

そんな痛みと苦しみなんて体験したくない

 

自分で自分を嫌っている

こんなどうしようもない事実

これ以上の真実なんて無い

自分は嫌われ者だという事を疑いようがない

 

自分が自分を嫌っているんだから

自分は嫌われ者なんだ

この事実

どうすれば否定できるのか?

 

どうせ嫌われる

この思いを消せるわけがない

だって結局のところ自分が自分を嫌いなのだから

これが事実なのだから

 

だって、自分が自分を嫌っている

自分は嫌われ者だという事は

他でもない自分によって証明されている

 

大好きなあの人に嫌われたくない

怖くて

怖くて

あの人に近づけない

あの人から遠ざかりたい

なぜなら、こんなにも好きだから

好きな分 傷つく

 

傷つくことが

怖い

怖い

怖い

 

 

 

もしも、あの人が私の事を大好きなら

私は私の事を最高に素敵な私だと思える!

そして、私はこんなにも輝ける!

すると、周りの人も私を好きだろうと自然に感じられる

だって、最高に素敵なあの人が私を好きだって言ってくれている

きっと私は最高に素敵ななんだ!

どんどん輝ける!

 

誰かの力がなくてもこんな風にいつも自分を好きでいられたら、きっと、誰もが私を愛してくれるはず

 

 

自分の事を愛せるようになるために

特別な努力は要らないですよ

ダメでも、かっこ悪くても良いよ

好きだよ 嫌ってごめんね

大好きだよ、愛しているよ わ・た・し