最近のニュースステーション元気をくれますね!
毎日新聞がすっぱ抜いた 《原子力ムラ》 のムラ会議に参加している映像観ました?
内部告発をした人 ものすごい勇気だ!
それを取り上げてくれた人も
本当に勇気ある行動に感謝です。涙ものです。
時間が今になっているのは、、やはり水面下での力関係があってのことなのかな?
それとも情報が今になって報道者に届いたのかな?
いずれにせよ、局が許さなければ報道できないので、力関係は働いているでしょうね。
真実を報道できない悔しさ 奥歯をかみしめてチャンスを狙っていた人
やっぱり、そうした人は居たんですね。
毎日jp
より
核燃サイクル「秘密会議」:まるでムラの寄り合い
毎日新聞 2012年05月24日
扉の向こうに信じがたい光景が広がっていた。
4月24日、東京・霞が関で開かれた「勉強会」と称する核燃サイクルを巡る秘密会議。
一線を画すべき国家公務員と電気事業者が談笑する様は、まるで「原子力ムラ」の寄り合いだ。
参加者の手元にはなぞの文書が配られる。取材班は後に内閣府原子力委員会の
小委員会で示される報告案の原案だったことを突き止めた。【核燃サイクル取材班】
◇反対派批判、一斉に笑い
4月24日午後5時前、東京・霞が関の中央合同庁舎4号館7階743会議室。
開けっ放しのドアから三々五々、背広姿の男たちが入室していくのを記者は目撃した。
・原子力委員会、
・内閣府、
・経済産業省・資源エネルギー庁、
・電気事業連合会、
・日本原燃、
・東京電力……。
反対・慎重派の姿はなく、推進派ばかりだ。
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菓歩菓歩 ~自然のくらし~
より
「テレビの原発報道は酷過ぎる」日テレ元報道局ディレクターが抗議の辞任~週刊ポスト2012/06/01号
2012-05-23
<書き起こし>開始→
震災以降、視聴者が抱いたテレビ報道への不信感を、
一番肌身で感じていたのは当事者であるテレビマンたちだった。
この3月に日本テレビを退社した元エースディレクターが告白する。
■酷い番組を酷いと言えない。それでジャーナリズムですか?
テレビ各局が震災後1年の特番を放送した3月11日の翌日、
日本テレビ解説委員だった水島宏明氏(54)は周囲に辞意を伝え、古巣を後にした。
同氏は『NNNドキュメント』ディレクターとして「ネットカフェ難民」シリーズなどを制作し、
芸術選奨・文部科学大臣賞などを受賞。
『ズームイン!!SUPER』 にはニュース解説委員として出演していた。
現在は法政大学社会学部教授となった水島氏が、
「報道現場が良くなる一助になれば」と退社の経験を初めて明かした。
きっかけは、原発報道です。報道局の幹部が突然、
「今後はドキュメント番組も基本的に震災と原発のみでいく」と宣言しました。
もとろん、あれだけの大災害ですから報じるのは当然ですが、
それだけだと報道の多様性がなくなってしまいします。
私のライフワークである貧困問題は「そんな暇ネタはボツだ」という扱いを受けました。
しかも、NNNドキュメントの企画会議では、
「うちは読売グループだから、原発問題では読売新聞の社論を超えることはするな」と通達された。
そんなことを言われたのは初めてでした。
先年3月28日に日テレの氏家(齋一郎)会長が他界しましたが、
グループ内で影響力を誇る人物がなくなったことで、
読売の日テレに対する影響力がどうなるかわからないという配慮から、
そうした発言が出たのかもしれません。
これは日テレに限らず、今のテレビ局全体の問題だと思いますが、
プロデューサーやデスクの幹部・中堅社員が、あらかじめ報道内容のディテールまで
会議で決める傾向が強まっています。
現場に出る若手社員や下請けの派遣社員は、その指示に従った取材しか許されない。
でも、我々は社員である前にジャーナリストですから、
本来は自分の目で現場を見た上で、自ら報道すべきことを判断すべきです。
震災以降、現場軽視をますます痛感し、私は会社を辞める決意を固めました。
*つづきはリンク先へ
内部告発や熱血報道者 これからは活動がもっと楽になってくるのかな?
水面下での力関係…私たち民間人にとって好ましいほうが優位になってくれていると良いですね。
湿気たトイレットペーパーも乾いてきた感じです。
この間に少しお休みしようかな…しかし、色んな動きが一気に出てきそうな気もしますね!
良い予感を感じています。