下の動画で話をしているディビッド・デュークという人 
不思議な目をしているなぁ、どんな人物なんだろうと思って探していたら

アメリカン・カルチャーを知る英語講座 14 より一部抜粋、全文はリンク先へ
アメリカ各州の‘お国柄’~ フロリダ州とルイジアナ州
ルイジアナと言えば、ニュー・オリンズのジャズやマルディ・グラ(告解火曜日)のカーニバルなどのイメージの他に、「ルイジアナの顔」であるディビッド・デュークのおかげで白人至上主義の秘密結社クー・クラックス・クラン(KKK)の拠点、というイメージがつねにつきまとっています

実際にはクー・クラックス・クラン(KKK)の後身であるCCC(Council of Conservative Citizens)の本部はミズーリー州(現在の米司法長官で、妊娠中絶などに反対する宗教右派のジョン・アッシュクロフトのお膝元)にあるのですが、KKKの元リーダーでKKKの看板とも言うべきディビッド・デュークがルイジアナを本拠地にしているためにこういうイメージが定着してしまいました。

ディビッド・デュークは80年代に白人優越主義者(white supremacists)と右翼支持者(right wingers)、さらに共和党員(Republicans)の支持を得てルイジアナ州議会の議員になった後、連邦上院議員や知事、さらには大統領にも立候補し、落選したもののかなりの票を集めました。2002年に脱税で逮捕されて現在服役中ですが、今年釈放される予定で、釈放後は 下院(Congress)に立候補するつもりだと語っています。

獄中から選挙への意欲を語ったデュークは、イラク侵略戦争を非難して
It was a war for Israel, not this country, and I think this is becoming very obvious to a lot of people.
(この戦争はイスラエルのためのもので、この国のためのものじゃない。このことが次第に明らかになってきていることに多くの人々が気づき始めている)
と言ったため、本来はデュークを支持している共和党員たちが困っているようです。

ここ何かが見え隠れしている気が…???

彼は白人優越主義者たちからは師と仰がれている人物で、彼の言葉はポスターやブックマーク(本のしおり)に印刷され白人優越主義者たちのスローガンとなっています。

最も有名なものを2つご紹介しましょう。

Every civilization has a lower average birthrate among its most talented, while its less intelligent and unproductive tend to proliferate.
どの文明においても一番優秀な者たちの出生率が一番低く、知能が低く無能な連中が増殖するものだ。
(黒人やヒスパニック、インド人の出生率が高いことに関する一言)

I will become the first person in Congress to stand up openly and proudly to defend the rights of Christian whites.
私はキリスト教徒の白人の権利を公然と胸を張って守る最初の下院議員になってみせる。
(Christian whitesとは、見た目は白人と区別がつかないユダヤ人と非ユダヤ人であるキリスト教徒の白人を区別するための言葉です)

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他には古本屋の殴り書き
ここにはKKKの事が写真付きで詳しく書かれています。

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私の個人的見解は…
誰が罪人か? 歴史的な事柄の解明としては大事な事
しかし、なぜ奴隷という考えが長年肯定されていたか?
そのことについても­考えないといけないかもしれない。 

人間の中にはそうした残忍性もあるということ。。。
­民族の問題としてとらえるよりも、
人間性としてとらえた方がい­いのかも?

そうした残忍な行為を肯定していた時代もあった
しかし、次第に人々の考えが変わってきて廃止にも至った
どちらも同じ人間なんですよね。 

私たち人間の性質として見つめてみるといいのかもしれない­ですね。 
私の中にも明らかに残忍性はありますからね。 
このことを承知で生きて行く方が自分に過ちを犯させなくて済む。私はそんな風に思っています。


罪には罰を から 罪には愛を
こうしたことも大事なんだと思う。 

だって、長い間『罪には罰を』の方法が取られてきたが
 いい結果は出ていない

しかし、最近『出来事を起こすに至った感情の起源を遡り根源を癒す方法』で
 たくさんのいい結果が出ている
 罪を犯すに至ったのは「愛が足らなかったから」ということが多く分かってきている。

もちろん、被害者にも愛を だって、愛を壊された状況にあるのだから。


くどいですが、やはり心ですよ。
自分の心がなんて言っているか?
誰かからの命令に従う、心がない状態ですよね。
誰かの思想に従う、これも心がない
宗教の教えに従う、これも心が不在
自分の心 自分の心に耳を傾け、そして自分を信じる
そのことで起こるどんな結果もその人の責任
誰かに従おうがやったのは自分に変わりない

だから、戦争帰還兵が重い罪の意識から狂ってしまったりするんですよ。

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この人、本当にどうしちゃったんでしょうね?
元KKK幹部なんですよね?
歴史を追求するうちに真実に触れて目覚めちゃったのかな?
戦争や紛争を呼び掛けている風でもないし…

地球の痛み 
ユダヤ人に宗教 一般的な日本人からは離れているから先入観なしに見れますね。

いずれ、わかってくる日が来るんですよね。
一般市民をコントロールするために、どこかに真実は隠されている。
私達は見つけ出せるんでしょうかね?

ユダヤ人が奴隷貿易を支配した その1

mamoruyo2さんが 2011/08/25 にアップロード
ユダヤ人は史上最大の奴隷商人だった。ユダヤ人は白人より多くの奴隷を所有していた。デヴィッド・デュ-クによる奴隷貿易史検証。


ユダヤ人が奴隷貿易を支配した その2

mamoruyo2さんが 2011/08/27 にアップロード
ユダヤ教では奴隷所有が許される。現代の他民族搾取と暴力はユダヤ人が支配した奴隷貿易の長い歴史と関係がある。デヴィッド・デュ-ク

最後の言葉いいですね!