幸せ(快適な生活)を求める人の前に立ちはだかる者

人々のニーズを通させまいとする高くて分厚い壁をせっせとこしらえる者


なぜ人が人の幸せを

意図的に

・阻止したり

・奪ったり

・隠したり(情報)

・コントロールしたり

しようとするんだろう?


こうした人は『どんな論理や正当性』でそうした事をしているのだろう?

論理や正当性があるなら

それを分かるように説明し協力を求めるのが筋ではないだろうか?

そうすれば誤解からの摩擦は起こらないし、反感を買う事もないと思う。


説明や協力を求める事がないというのはなぜなのか?

知られては困る内容だから?


大勢の人を苦しめてまで 敵に回してまで

やらなきゃならない事 

やりたい事

政治家にはちゃんと目的を説明する義務があると思う。

市民の不安を払拭する義務があると思う。


高くて分厚い壁の向こうには何があるんだろう?

例えば:イタイイタイ病の被害者が求めたものを阻んだ高くて分厚い壁

誰が?なんの為に作った?

政府が、いっぱい税金を払ってくれる企業を守るために?

しかし、その企業を支えているのは労働者として消費者としての市民ですよね?


人としての尊厳にたいする報いとしての慰謝料や治療費、生活費、支払うのが道理

その道理を無理やり捻じ曲げる高くて分厚い壁

過程を通過してきた過去を見ると分かりやすいかな?

 (そこに悪意はなかった事は分かるけど、経営者には起こってしまった出来事に対して責任をとる強い意思は必要かな)


非人道的な企業をサポートしない強い心は同じ過ちを繰り返させないために大事だと思う。

しかし、アイツラは弱点を握っている 

ボイコットすると生活が出来なくなるという恐れや不安を私達がもっている事を知っている。だから強気


しかし、そんな事怖くないと一致団結したらどうだろう?

極端な話だが、そんな時はその企業のライバル会社の製品だけを買うようにしたら?

その会社は忙しくなる訳だから雇用が必要になる、不安は解消される。

消費者が決定権を持っていると思う。


電力も核エネルギー以外の選択肢を選択すれば

結局は消費者が決定権を握っている。

とはいえねぇ、高くて分厚い壁をせっせと作る者がいる訳だ。。。


なぜ?企業&政府 対 市民の図式ができるのだろう?

政府にとって市民ってなに?





アメリカの労働条件はますます悪く~厳格な身分証明

Democracy Now! Japan より 放送日: 2011/3/10(木)

「潮目が変わる」組合つぶし法案の強行可決で高まる抗議のうねり

スコット・ウォーカー知事と共和党上院議員が反組合法案を不意打ちで採決したことに、大きな反発がおきています。ウィスコンシン州マディソン郡で労働問題専門のラジオ番組『ワーカーズ・インディペンデント・ニューズ』を放送している組合出身のベテラン記者フランク・エムズパック氏に、労働運動側の反応を聞きます。

この法案は公務員の団体交渉権を大きく制限するものです。組合費を給与から天引きで徴収することを認めないとか、組合代表は毎年、組合員の過半数の投票によって信任されなければならないなどという、組合の活動に大きな足かせをはめる条項があります。


きわめつけは、団体交渉の対象を基本給の引き上げ要求だけに限定したことです。医療保険などの福利厚生や公正な勤務評定、職場環境の衛生と安全などは、もはや要求することができません。しかも賃上げの要求は消費者物価の上昇幅を超えてはいけないのです。これでは上司に異議を唱えることもできず、19世紀のような職場環境に逆戻りです。

でも今度ばかりは、すんなりとはいかないようです。人々の憤りは本物で、大規模な抗議行動が予想され、ゼネストも辞さない勢いです。労働者や市民の巻き返しがようやく始まると、エムズパックは予想します。(中野)

ぜひ、動画をhttp://democracynow.jp/video/20110310-3 観に行ってみて下さい。日本語翻訳つき



ウィスコンシンの戦い:裁判所がウォーカー知事の反組合法案を無効に

ウィスコンシン州の判事が、スコット・ウォーカー州知事の組合潰し法を無効としました。3月に同法案を通過させた共和党の議員たちが、事前に十分な法案の公示を行わなかったというのが理由です。

同法は州の公務員のほぼすべての団体交渉権をばっさりと切り捨てるものでした。ネイション誌のジョン・ニコルズにこの法案の行方について話を聞きます。

さらに同州の、投票がしづらくなるほど厳格な新しい有権者身分証明法や、同州選出の共和党連邦下院議員ポール・ライアンが提出した「メディケア・メディケイド見直し」の予算関連法案についても話してもらいます。

動画はhttp://www.democracynow.org/2011/5/27/the_battle_for_wisconsin_court_strikes こちら。翻訳なし

Democracy Now! Japan より




労働報酬は本来は労働した者が得る物

労働していない人が搾取するのはおかしい


このごろのアメリカは労働報酬の搾取が行われていると感じる

生活水準と労働報酬は比例している事も大事な事だけど、そのバランスも壊れていると思う


裕福な生活をしている人もいる中で

普通に労働しているだけでは快適な生活を送れない これはおかしい


意図的に低賃金労働者や生活困窮者が作りだされている気がする

個人の怠慢などというレベルではない


生活困窮者は自衛隊などに入るしかその生活を脱する術がない


社会はいかにして脱落者を作らないようにするか?が大切な役割だと思うが

昨今のアメリカはその逆としかおもえない。。。


こんな状態を見るとどうしても
 人類家畜化計画が頭をよぎる
 全ての民の腕にICチップを埋め込みそれで管理する
 単なる労働力として管理される人生

 全てのデーターが登録され、趣味趣向まで管理される


そんなバカな?

普通の人の考えだと本当にバカげている。

しかし、それを実行しようとしている人はまさにバカなんだ

劣等感の埋め合わせと贅沢の為ならなんでもするバカだ


本気で人を家畜のように労働力として飼育管理する事が可能だ

そんな事が許されていると信じている。


それを許すも許さないも神様が決めるんじゃない 

私達が決める事だ
私達が許したら最後 同意した事になる。
決めるのは神様じゃない 私達自身だ

上のニュースはアメリカの事じゃない 私達自身の事だ