イラクやアフガニスタンに展開するアメリカ軍の兵士の多くが精神的な不調を訴えるなか、アメリカ政府は、兵士に対するPTSD=心的外傷後ストレス障害の認定基準を緩和すると発表し、戦闘が長期化するなか、兵士の不満を和らげるねらいがあるものとみられています。

一方、アメリカ国内では、すでに40万人以上の退役軍人がPTSDと認定され、政府の補償を受けているため、基準の緩和によってさらに多額の費用がかかると懸念する声も上がっています。



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① ○○からの利益を受けたい人が「戦争=力による略奪」を企てる
戦争は、いつどんな時も【力による略奪】です。
略奪⇒作物の良く育つ土地 資源・エネルギーの有る土地 労働力 ようは植民地的な感じ?

Q世界で一番たくさんの植民地を持っているのはどこの国でしょうか?
A◆2013年に向けて◆

企者は相手国と平等な分配をする気はない 一方的に得をしたい。
 
また、同国の下々が損をさせられていると気付くと不満・反逆がおこるので、
損をしていないと思い込ませ続けていたい。

自分は頭領とはが違うのだと感じさせ続けていたい。
出来る事なら、「このような身分の低い者にご慈悲を下さり、ありがたや~」と思わせておきたい。

同然、平等なのだと気付かれて欲しくなんてない。
反抗など到底無理なことなのだと思い込ませておきたい。


Q人間は力による略奪をどこで覚えたのでしょうか?
A親から育てられている時。親は力で子供を言いなりにさせます。
人間はこの時に略奪を学びます。 
大人には子供の成長に合わせた接し方がだいじです。子育てはこの世で一番、責任の重い尊い仕事です。

心の飢えがあるにも関わらず、親から十分な愛を受けられていなかった事を認められないと、心が飢えたままで満足とは無縁の大人になってしまいます。



②略奪には抵抗が付きもの 危険な目には遭いたくない


③そこで自分の手や足のように動いてくれる人材が必要に 
 自尊心の低い人を「表彰・勲章・ヒーローとしての価値が手に入るよ」と釣り上げる
 低学歴や貧乏だと尊重してもらえない「その痛み、ここに来たら取り除けるよ」と釣り上げる
 (低学歴、貧乏を卑下する風潮を作ったのはアイツラ)

④心の飢えを満たされたくて兵士に志願し戦争に出向
戦地では戦争で両親を無くした子供が、食べる物がなくお腹の飢えをしのぐ為に子供兵士に志願する。


⑤殺人がどれほど心的に負担なのか知る
人間は群れで生きる生き物なので罪悪感という同種を殺せない機能が備わっている。
(よほどの憎しみでない限り人を殺す事は困難・心が病んでいる場合は別)

企者には、この罪悪感がとても邪魔なので、民族間で憎しみが育つようにアレコレ企てる。
911の「テロを憎め~」的な手法はとても良い例です。 
「~人は悪い人間だ」的な情報散布もいい例です。
また、宗教等による抑圧は自発的に感情爆弾に…


⑥罪悪感から心が病む
癒しを求めて女・薬・アルコールに手を出す 
心の苦しみに振り回されて気付いたら人(親兄弟子隣人知人etc)を傷つけてしまっている
精神的苦痛から免疫力が低下し常に病気
精神的な苦痛から社会参加が不能


⑦このような父親に育てられている子供(現在、大人か親)は社会機能不全である事が多い
子供はまず戦争を知らない
親が戦争の被害者故に精神が混乱する時が有るということを知らない
辛かった体験ゆえに厳しい大人であると知らない
このような夫を持つ女性は悲惨な状況なので子育てにゆとりが無い
親ってなんなんだ?なぜ子供を傷つけるのか?人間って残酷なのか?
子供の心は傷つき、自尊心の欠如 自己否定 人間不信 社会不信に発展する事も。


⑧このように不幸は拡散され連鎖する。



戦地では、もっと悲惨です。
銃弾を受けて死んだり 銃弾の恐怖に脅かされたり
親や子供 愛する人 色んな人が 銃弾により殺されています…
$◆2013年に向けて◆
心優しい青年が精神がおかしくならない訳がありません。

◆2013年に向けて◆
痛みを感じないはずはありませ。

◆2013年に向けて◆
なんでこんな優しい子供が人殺しをさせられなきゃならないんでしょう?


アノヒトタチ、心の大きな飢えを抱えている人達は満足をしりません。
痛みも感じないようです。ハ虫類だとか言われるゆえんはココに有るようです。





もう、こうした事は終わりにしましょう。
私達には人を大切に思い、優しくできる愛があります。

◆2013年に向けて◆
燃える反戦デモと社会フォーラム運動linkより引用良かったら、このリンク先に飛んで全文を読んでみて下さいね。

一○月二六日、世界各地で米のイラク攻撃政策に反対する集会が開かれた。米の首都ワシントンでは歴史的な規模の反戦平和集会があった。警察発表で七万五○○○人、主催した国際組織アンサーの発表で二○万人という人々が参加したデモは、ベトナム戦争時以降では最大であるとワシントンポスト紙が報じた。戦争が始まる前にこれほどの抗議運動があった前例はない。

ワシントンのデモ参加者たちは二一番街をスタートしたあと、市街を通りぬけてホワイトハウスを一周しながら抗議の声を上げ、元の地点にもどるという三時間の大行進を行った。世代や人種を越えて、人びとは一つの目的のために歩み始めた。家族連れの参加者も数多い。

子供たちがトランプ遊びをしている。高校・大学の若者たちは色とりどりのプラカードを掲げ、思い思いのコスチュームに身をつつんでいる。紅葉が進む首都の森や町並みを人びとが色鮮やかに染めていった。彼らの行進は平和を願い世界へと捧げられた花束である。

ワシントン以外はどうか。サンフランシスコでも大規模な抗議行動があった。「石油と引き換えに血を流すな」などのプラカードを掲げた人々の数は、APによると四万二〇〇〇人、アンサーの発表では一○万人に及んだ。
◆2013年に向けて◆ ◆2013年に向けて◆






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