ケムトレイルト関連のある話し
◆2013年に向けて◆
今日はWHOのガイダンス linkから、気になった部分をピックアブしたモノを紹介します。



3.1.2歴史上の経験 


p27
ガスマスクの防護効果に対抗するために兵器設計者が考えた次の打開策は、選択された化学剤を特別な方法で散布することで、攻撃目標となる人々を奇し、ガスマスク着用を間に合わなくさせる方法であった。


これを成功させるための策としては、集中砲火、後には空爆によって化学剤を集中散布し不意に高濃度の毒ガスを空気中に蔓延させる方法があった。


また、風上噴霧装置もしくはエアロゾル発生装置を用い、適切な化学剤を選択することで、それを感知できないほど微細な形状で空中散布し、被害をもたらすことが可能であると思われた。


次に挙げるような対策が考えられよう。( ⅰ )医療対策( 治療および化学剤の種類によっては、予防)、( ⅱ ) 技術対策( 長時間着用できる防護マスク、およびマスク着用勧告や、空調設備のある防護シェルターへの避難勧告、また防護シェルターをいつ出たら良いのかを勧告してくれる自動毒物検知装置)、( ⅲ )組織・機関対策( 特別に専用開発された情報システム、作業手順の基準、訓練)さらに最近では、新たに作られた国際法、特にBWC やCWC、及び国際刑事裁判所( International Criminal Court) の制定法もこの部類の対策の中に入れられる。


p28
神経ガスを上まわる毒性を示す毒物は数種あり、付属文書2 に記述している。そして、それらより強力でナノグラム単位あるいはそれ未満の量で効果を発揮するのが病原性細菌とウイルスである。1920、30 年代には微生物学および、感染症の空気感染に関する理解が急速に深まった結果、病原性微生物を用いてさらに強力な種類の毒ガスを作ろうとする考え方も広がった


p29
生物兵器の開発は、小規模なものでは、特殊部隊による秘密攻撃用の兵器から、大規模なものでは、誘導ミサイルや重爆撃機に搭載して、遠く後方の目標に対しては生きた感染性微生物の、


そして近くの目標に対しては非感染性病原菌のエアロゾル雲を大規模に発生させる兵器まで、幅広い範囲にわたっていた。


こうして、かつては生物兵器の手本とされていた化学兵器よりも、理論的には、はるかに強力な大規模殺傷能力を持つ生物兵器が出現することとなった。


1964-68 年に海上で行われた大規模な屋外実験では、横風の流れに沿って1 発で病原性エアロゾル雲を数十キロメートルの長さにわたって散布できる空中降下型兵器の試験が行われ、その結果、風下数十キロメートルの範囲までの地上の実験動物に感染させる能力があることが明らかにされた。


これはつまり、数千平方キロはおろか数万平方キロの範囲に住む人々が、たった1 機の飛行機からの攻撃によって病気に感染するという脅威にさらされていることを意味する。


また同時に、防衛科学専門家の中からは、こうした生物兵器と同等の有効範囲を持つ次世代型の化学兵器が出てくることを懸念する声も出ていた( 9)。


p31
また遺伝子工学により、攻撃するために必要な量を入手するのが従来困難であった毒性物質を容易に大量に入手できるようになった。


例えば、「遺伝子組み換え技術を用いて、非微生物毒素遺伝子を微生物の中に導入すれば、その微生物が毒性を発現するようになる」ということから、毒物が大規模生産され得ることが示唆される。



4.2.3対応準備
p51
しかしインフルエンザや天然痘ウイルスなどを含む感染性生物剤のなかには、特別に適応して口腔咽頭や呼吸器粘膜に感染し得るものもある。従って、このような生物剤による感染は単に汚染粒子の吸入によるのみならず、汚染物質が付着した手を口や鼻周囲にもってゆくことで手-口や手-鼻の経路を通しても起こり得る。


3.3.2 皮膚
p52

液体剤であるVX剤など数種の化学剤は皮膚に滲入して全身に影響を及ぼす。


その他のマスタードのようなびらん剤は、液体でも蒸気でもより局所的な影響を及ぼし、さらにその皮下組織を感染しやすい状態にする。


一般的に、薄くて血流が豊富で湿潤な皮膚ほどこうした化学剤による攻撃に弱く、滲入されやすい。湿度が高いほど滲入されやすくなる。 ←私は肌が柔らかく血流は豊富で肌の水分量も多い。スポーツやサウナ利用のお陰で代謝もすこぶる良い。これが仇になるとは…


皮膚への滲入は瞬時に起こるものではないので、洗い流す、拭き取る、無毒化するなどの除去作業を被曝後数分間以内に行うことができれば、そうした薬剤の毒性を大きく減少させることができる。


p58
特に危険性が憂慮される生物剤にも慢性疾患を引き起こすものがある。例えばBrucella melitensis菌( マルタ熱菌)感染症( マルタ熱)は、B. suis( ブタ流産菌)やB. abortus( ウシ流産菌、バング菌)によるブルセラ病よりも重篤であるのが特徴で、特に骨、関節と心臓( 心内膜炎)に悪影響を及ぼす。


症状として再発、易疲労性、体重減少、全身倦怠感、抑うつ状態が一般的に見られる。Francisellatularensis症( 野兎病)に罹患すると倦怠感が遷延し、脱力が何ヶ月も続くことがある。ウイルス性脳炎は中枢神経系と末梢神経系に恒久的な障害を残すこともある。さらに詳しい内容は付属文書3に記載している。


p64
多くの地域からの情報や医療報告、監視データが収集されて初めて全体像が明らかになる。人間から人間へ感染する生物剤では、二次的な感染症発生まで引き起こす可能性がある。生物剤に含まれている微生物の種類と問題地域における感染症の標準的なパターンによるが、当初、発病は疾患の自然な発生のように見えるものと思われる。


p79
手袋をはめた手や素手・床・衣服・器具・寝具類の消毒には0.05%有効塩素溶液の使用が推奨される(19)。


人間の皮膚からほとんどの生物剤を除染するためには、水のみ、あるいは石鹸水で十分であり、またおそらくその方法がより安全であると現在ではほとんどの専門家が認めている。


p224
エアロゾルを攻撃対象とする人々にまで到達させるためには、特定の散布方法や大気の状態などの条件を満たさなければならない。病原体の吸入しやすさ、感染力、毒性を一定に保つためには、エアロゾル雲の行程など、全ての段階を通じて特別な技術と条件が整う必要がある。


歴史的にみて軍事機関で戦略生物兵器を開発するには、数年にもわたる多大な努力が必要とされているが、感染性物質の中には比較的単純な技術により小規模で製造可能なものもあり、これらはテロ兵器として使用される可能性がより高い。


p228
例外的な地理的または人口統計学的分布

曝露が疑われる際に、人間や動物の通常での分布状態と感染者や感染動物の分布状態が矛盾することが生物兵器の意図的使用を突き止める糸口となりうることがある。


例えば、エアロゾル雲として散布されたならば、感染者や感染動物はその時の気象条件に合致した分布を示すであろう。これ以外でも何らかの不自然な感染分布を示すことや、不審な物体もしくは行動と感染との関連が疑われることも意図的な使用を示唆するものである。


希少性

外来の病原体が自然に、または偶発的に持ち込まれることは珍しくないが該当地域で通常では非常に稀な感染症が、説明できない状態で人間や動物に発症した場合、意図的な使用を示唆していることがある。

↓   

韓国人留学生が宮崎に来たとか来ないとかの話がでている。因果関係をつくる工作か?



◆2013年に向けて◆

エアロゾル噴霧


◆2013年に向けて◆

エアロゾル噴霧によると思われる症状 2010年5月



こちらも参考にしてみて下さい。

www.globalresearch.ca link
Centre for Research on Globalisation

Centre de recherche sur la mondialisation

ケムトレイル:核戦争時代のエアロゾルと電磁兵器