昨日、M尋と2人で、お客様感謝イベントだかなんだかで
映画「カーズ2」を観てきました。

夫とK太郎はボーイスカウトだったので
女子2人。
どちらかと言えば男の子向けの映画だから
どうかなーと思いましたが、かなり楽しんでました。

カーズ2では、東京のシーンがけっこうあります。
富士山や、舞妓さん(の格好をした車)、
おすもうさん(の格好をした車)が出てきます。

新宿だか渋谷だか新橋だかわかりませんが
ネオン街のシーンもあって、
私にとっては見ても歩いても疲れる場所にすぎませんが
このけばけばしいネオンも、
外から見れば美しいのかもしれない。
そして実際、映画のシーンとして見るそれは
きれいなものでした。

トイレのシーンも面白かったな。
日本が誇る?ウォシュレット(のようなもの)や、
アニメ風キャラがガイドする、GUI画面。
実際そんなものないけど、
そういう操作板がありそうだぜっていう気持ちは
妙にわかる・・・

「実際そーじゃないから」っていうツッコミの気持ちよりも
ああ、日本、けっこういいところだなと
思えたのが、また、面白かったです。

しかし、私が感じるよりも、
どれもなんだか極彩色なのはなぜ?
ピンクや黄緑、青がやたらハッキリしてました。
イギリスで買った日本のガイドブックの写真も
妙にハッキリしてるなあという感じだったもんなあ。
歌舞伎のような、いやむしろ京劇のような色感。
欧米から見たアジアの色なんでしょうか。