製茶工場へは、3か所行きました。


最初は、Kandy のDartry Valley Tea Factory 




見学の前に、工場の歴史などについて丁寧に説明くださいました。


このファクトリーは独自の茶園はもたず、小規模を含む約4000件の茶園から茶葉を買取り製茶しているそうです。



オフィスは整然としていて、スタッフのみなさんも、にこやかに迎えて下さいました。


そして、工場にいきますと、、


ちょうど茶葉が持ち込まれていました。


ざっくりとですが、工程は、、

茶葉は、この萎凋槽に並べられます。下からは、温風が。


しんなりした茶葉はこの穴から、一階下の揉捻機へ落として入れます。




階下では、落とされた茶葉が揉捻され 


ふるいで、玉とき、篩い分け。

発酵


乾燥



静電気の作用で、茎などを除いたり


重量による仕分け


色による仕分け


篩にかけての等級区分


そして、袋詰め。

とてもざっくりと書きましたが、どの工程でも、工場でのお仕事は大変そうでした。


各グレードのテイスティングもさせていただきました。


見学が終わると、美味しいお菓子とお茶をご準備下さいました。


左端のものは、棗椰子のお砂糖。ジャガリー。おやつの定番。


とても美味しくいただきました。


 

訪れた他の工場は、写真撮影がNGでしたので、とても貴重な記録です。本当にどうもありがとうございました。


中国茶•英国紅茶クラス