ヌワラエリアにあるペドロ茶園紅茶工場は2回見学させていたけるチャンスがありました。
2回目、夕刻に尋ねた時、茶葉が工場に持ち込まれていたところでした。
工場を出て、すぐのところにお茶を飲む休憩スペースと、ショップがあります。
そこで、このような広告が。
「高山岩茶 海抜2000mで摘んだ茶葉を、武夷山ウーロンの製法で作ってます。」というような事が書いてあります。
話しは、帰国後の今に戻り、今日は、帰国後初のお茶クラスでした。偶然にも、武夷岩茶がメインの内容です。
緊張します、おっしゃりながらも、とても美味しく淹れてくださいました。
レッスン後、スリランカのウーロンと飲み比べてみる事にしてみました。
左:スリランカ産
右:武夷岩茶 水仙
左:スリランカ産
右:武夷岩茶 水仙
2種全く異なる風味でしたが、これは素晴らしい試みだと思います。
スリランカでは、お茶の産業保護の為、国内で販売する為のお茶は輸入できないからです。
このウーロン茶を売っていた、休憩スペースには、ちょこっとした中国茶のお道具が置いてありました。この時は、もうショップもクローズに近い時間でしたので、使用していなかったのですが、きっとそのお道具を使って、きちんとお茶を淹れていらっしゃる場面もあるのかと思います。
スリランカでも、ウーロン茶を普及させるならば、作るしかないのですから、中国茶ファンとしては、応援したい気持ちでいっぱいです!
休憩スペースでいただいた、ヌワラエリア。とてもおいしかったです。
ありがとうございました。