ヨーロッパのお茶の雑誌 「eighty°」が届きました。



今回は、まだまだ未知の部分があるとされている、yellow tea(黄茶)がトップトピックになっていたので取り寄せてみました。


そのトピックについては、お茶の勉強をし始めて、黄茶というものを知った時に、それについて質問したくなる部分を特に取り上げて書いていました。


それ以外にも、日本を含め、世界のお茶の場面を取材しているのが、また面白いところなのですが、その中に、ワシントンD.C.の茶館、「ching ching CHA」が登場していまた。


ワシントンにありながら、本格的な茶館で、在住時には、何度も家族や友人と行っていた思い出深い茶館です。


当時、日本人コミュニティーのフリーペーパーに小さくお茶の記事を書かせていただいていた事があるのですが、そこでこの茶館も紹介させていただいた事もありました。




Eighty°の雑誌では、香港ご出身のオーナーのお話が書いてあり、ワシントンの茶館オープンに至った経緯や、お茶に対する愛情、柔軟性、お茶の時間の魅力など紹介されていて、益々魅力的に感じました。




ただ、お茶屋さんの経営の厳しさも書いてあり、それは、香港であっても然りだそうです。


ching  ching CHAは、ワシントンD.C.のジョージタウンで成功を収められてはいるものの、家賃のものすごい高騰で、余儀なくオープン25年後にして、移転されたと知りました。場所は、元の場所からはそれほどは遠くない、デュポンサークルに位置するそうです。


以前は、本格的なお茶はもちろんの事、お弁当のようなランチもいただけていたのですが、新しいところではお食事はサーブされないそうです。美味しかったので、残念です。


でも、記事を読む限り、とても前向きなスタートのような雰囲気がします。


もし、ワシントンD.C.に行く事があれば、是非行ってみたい思います。


私にとって、ワシントンD.C.での大切な思い出の場所ですので。


どうもありがとうございました。


中国茶•英国紅茶クラス