今日はいよいよスコットランド・エディンバラへ向けて出発です!
英国内を飛行機で移動するのは初めてなのでちょっと緊張します。
Old Parsonage Blend Teaをルームサービスして頂き、お部屋で簡単に食事を済ませました。
ヒースロー空港15:15発の飛行機ですが、以前オックスフォードの先のモートン・イン・マーシュへ行った時に電車が1時間以上遅れたことがあり、余裕を持って10:38発のFIRST GREAT WESTERNに乗ります。
素敵な滞在を贈ってくれたOld Parsonage Hotelを後にし、タクシーで早めにOxford駅へ向かいます。
何やらアナウンスで10:38発の電車が10:05に到着するというようなことが聞き取れました。London Paddington行きの電車は本数は多いのですが、乗り換えなど時間がかかる便もあるので駅員さんに確認すると、この10:05発の列車だと促され慌てて乗りました。
11:32London Paddington着予定がだいぶ早まり11:00頃に着いてしまいました。ちなみにロンドンとオックスフォードの往復電車代は、事前にインターネットで購入しておいたSaver Return Ticketで20ポンドです。
お腹もすいてきたので駅構内にある私のお気に入り、West Cornwall Pastyへ。
店内でSmall Traditional Pastyと紅茶を楽しみました。コーンウォール地方の名物コーニッシュパスティは、厚いパイ生地の中にジャガイモや玉ネギ、お肉などがたっぷり入って熱々で本当に美味しいのです!
お店の内装も、趣のある木とレンガの造りが船内にいるような雰囲気たっぷりで素敵です。
地下鉄は階段が大変なので今回初めて贅沢をしてヒースローエクスプレスに乗る予定でいたのですが、何か事故があったらしくパディントン発の列車がほとんどキャンセルされていて結局地下鉄で空港に向かうことになりました。
その地下鉄も、なかなか電車が来ずやっと来てもパディントン駅に止まったまま30分以上発車せず、ちゃんと間に合うのかだんだん不安になりながら何とか無事にヒースロー空港に到着しました。
British Airwaysなのでターミナル1へ移動します。水のペットボトルの持ち込みも禁止で危うく没収されそうになり、JALの機内でもらえるこのエビアンの容器が持ち運びにちょうどいい大きさで貴重なので慌てて「今飲みます」と答えて少しだけ飲み、残りは近くの植木にあげ容器だけササッと持ち帰りました。ハンドクリームも透明な袋に入れて別に持ち歩かないといけません。
無事に出発ゲートに着き、Costa CafeでイタリアンハムとサラダのサンドウィッチとTyrells Lightly Saltedのポテトチップス、トワイニングのアールグレイでホッと一息つきます。
そろそろ搭乗時刻も近づき待合室に行くとまだ搭乗開始してなく、もう少しお待ち下さいアナウンスが流れ、結局何か不都合があったらしく、乗る予定の飛行機が変更になり、そこからシャトルバスで別の飛行機に直接階段で上って乗り込みました。その後の離陸も1時間以上遅れ、16:35エディンバラ空港着予定が18:00近くに到着しました。機内でも紅茶を楽しみました。
エディンバラ空港を出てすぐ右にバスに飛行機の羽が生えてる絵のAIRLINKバスで市内までの往復割引チケットOpen Return(5ポンド)を買って25分くらいで終点City Centre Waverley Bridgeへ。
バスから眺めるエディンバラの景色は、思っていた以上に重厚でほの暗く、建物だけではなく街自体が文化遺産なのだと長い歴史を経てきた空気を感じさせました。
魔女伝説も残り、ハリー・ポッターの舞台にもなっているスコットランド。これは本当に魔女や魔法使いがいても全然おかしくないなと思わせる風格が漂っていました。
その後エディンバラ市内からタクシーで本日の宿泊先キルドナンホテルへ向かいます。10分くらいで5.5ポンドでした。
飛行機の遅れでホテルへのチェックインも19:00を過ぎ、バスでまた市内へ戻るエネルギーもなく、近くの美味しいレストランを教えていただくことにしました。けれどお店入口のメニューを見てもコース料理で特にひかれるものがなく、ふと気づくと近くにスーパーTescoを発見し、ツナ&キュウリのサンドウィッチ、チキンとマカロニのサラダ、チキンブロスのスープ、フルーツ盛り合わせ、ブルックボンドのスコティッシュブレンドティーを買い、お部屋でゆっくり頂くことにしました。
スコットランドはスープが美味しいそうで、このチキンブロスも缶を開けた途端にとっても美味しそうないい匂いがして、これは温めて食べたいなと、厚手のビニール袋に入れ替えポットで沸かした熱湯につけて熱々を楽しみました♪
疲れと寒さと野菜不足気味な身体にしみわたる美味しさでした。
スコットランドの水で楽しむスコティッシュブレンド紅茶も格別でした。