春のお彼岸です。
今日は、どこの和菓子屋さんも行列でした。
お店によって、「ぼたもち」だったり、「おはぎ」だったり。
この呼び方もちゃんと意味があり、春のお彼岸には、春の花である「牡丹」にちなんで「ぼたもち」。
秋のお彼岸には、秋の花である「萩」にちなんで「おはぎ」と呼ぶそうです。
私も、久しぶりにお墓参りに行ってきました。
最近、手相を見ていただく機会があり、私は頭脳線と感情線の間をつなぐ神秘十字線と呼ばれる線が出ているらしく、何か大変なことが起きても、まわりの人に助けられ、ご先祖さまに守られて自然と乗り越えてきているのだそうです。
今までほとんどご先祖さまのことなど考えたことなかったのですが、そうだったのかと思いました。
ご先祖さまは、自分のルーツであって、先祖を大切にすることは、自分自身を大切にすることにつながるそうです。
ある占いの本で、私はインドの国にとても縁があるとのことだったのですが、私の先祖がそこで紅茶を飲んでいたのでは?と言われ、とてもうれしくなりました。やっぱり私は紅茶なんだと思いました。
お菓子は、博多・鈴懸の「ぼたもち」です。
お茶は、紅茶への想いを馳せて、
リーフルダージリンハウスの2005年のファーストフラッシュのダージリン、
プッタボン農園DJー7です。
DJというのはDarjeeling(ダージリン)の略で、DJー1が、その年初めて摘まれたお茶に対し、DJー7というのは、7番目に摘まれたお茶ということを意味しています。
今まで出会ったファーストフラッシュの中で、一番美味しいと思ったダージリンです。