マクロビオティックは、別名『玄米菜食』と言われています。
よく間違われるのは、玄米食べて、野菜ばっかり食べている!って思われているのですが、マクロビオティックをお勉強していくと、そうではなくて、『住む環境に合わせて食べるものも合わせていく』っていうことなんです。
だから、日本で生活していくには、昔ながらの食事が一番日本人にあっているってこと。昔の人の知恵ってすごいな~と感心させられます。私たちが生きていく年数よりももっと長い年月をかけて、語り継がれた食生活。これを実現してくのが、マクロビオティックなお食事になります。
もし、私が南国に住んでいたら、南極に住んでいたら、玄米は食べていないかもしれませんね。。。。
さてさて、マクロビの基本となる玄米ですが、どうも炊くのに勇気がでませんでした。圧力鍋や土鍋で炊くっていう作業がどうも怖くって。今や時代の長物、炊飯器たるものがあるので、怠けてしまいます。
一応、ここ数ヶ月間分つき米をたべていて、3分づきまで、炊飯器で普通に炊けて、普通に美味しく頂く事ができました。
お料理も最近お勉強始めたし、夏場に買った玄米が残っているし。。。ということで、思い切って圧力鍋で炊いてみることに。
でも、家族に嫌われないかしら???という不安から、お料理教室で習ったトマトピューレを使った、ピラフ仕立てにしてみることに。
案の定、玄米に芯が残ってしまった(>_<) 食べれない事はないけど、消化に悪そうだし、実際食べてみると、胃もたれしたし。
ご近所のマクロビママに教えていただいて、出来上がった玄米ピラフを水を入れて炊きなおすことに。
なんとか、やわらかくいただけるピラフになりました(^^♪
息子のハルは、コーンが入っているから、コーンをめがけてパクパクと食べてくれました。
まだ2歳のハルには、玄米は少々負担になるのかもしれませんが、体調に大きな変化もないので、たまには玄米を炊いてあげたいな~と思っています。
しかし、玄米デビューはほろ苦い感じになってしまいました。
圧力鍋と玄米さんと仲良くならないとだめだな~と思った今日この頃です。日々精進。