はみだし講師ラテン系! -60ページ目

夏期講習~後期3日目

今日から朝のラッシュが始まりました。
休み前程ではありませんでしたが、結構混んでいました。

中3国語の読解で石田衣良さんの文章“4TEEN フォーティーン”が出てきました。
なかなか面白い内容でしたが、生徒は彼のことを知らないようでした。
そこで、“池袋ウエストゲートパーク”を書いた人だよと教えたら、
「ああ、そうなんだ!」という反応が返ってきました。

同世代の話だったので、生徒にも少し質問してみました。
みんなが、それぞれきちんと考えを持っていたことに、
何だか嬉しくなりました。

あと1週間です。
頑張ります。

夏期講習~後期2日目

日曜日なので、まだ戻って来ていない生徒もいますが、
徐々にペースを上げて、生徒を勉強モードに入れていきたいと思います。

通塾している生徒の中学校は二期生なので、
夏休み明けすぐに前期の期末試験があります。
特に中3にとっては成績を左右する最大の山場になります。
いい結果を出せるよう、尻を叩いています。

まだまだ暑い夏が続きます。

夏期講習~後期初日

授業が10日ぶりなので、何だか調子が出ませんでした。
生徒も何だか疲れ気味で、
休みは欲しいけれども、
10日はちょっと長いかなという感じです。

今日から、小4算数で分数に入りました。
明日から問題が難しくなります。
頑張ってもらいたいところです。

夏期講習~後期開始

今日から、あと10日です。
電車が空いているので、土曜日から始まるのも悪くないのです。

最後の追い込みをかけていきます。

外交

国民感情と国家指導者レベルの対応には大きな差があります。

ロシアは旧ソ連時代、シベリアに日本人(他の外国人も多数)を強制連行し、
強制労働を強い、多数の死者を出しました。
しかし、旧ソ連時代にロシアを旅行した知り合いの話では、
非常に優しい国民だったと教えてくれました。

今回の事件にしても、相変わらぬ“ソ連”の国家としての対応が見えます。
そして、我が国も自国民を守る姿勢が欠けていた為に起こった事件です。
ロシアともあの地域について、もっと話し合い、
互いの利益を尊重出来ればいいと思うのです。

おそらくあの地域の人たちは、
協力すれば互いにもっと大きな利益を得ることが出来るはずなのです。

中国や韓国だって、国民レベルの意識は違うはずです。

日本も含めて、各国の責任ある人たちは国民のことを第一に考え、
行動してもらいたいものです。

国民も無関心にならないようにしなければなりません。

化学物質過敏症

http://www2s.biglobe.ne.jp/~chemicai/

“沈黙の春”ならぬ“沈黙の子供”がつくられています。

文明によって、全てが良い方向に進んでいるとは限りません。
農薬散布によって苦しんでいる人がいるのが事実です。

何でも新しいコトがいいわけではありません。
もちろんいいコトもあります。

いろんなものを見直す時期ではないでしょうか。
次の世代に残すべきもの、伝えるべきことを・・・。

言論の自由

卑劣な犯罪が増えています。
弱者に対して、そして、保障された自由に対して・・・。

ますます、おかしな国になっていきます。

無関係を装っていたら、
CMのようになりそうです。

1945.8.15

私は深く、世界の大勢と日本の現状とを照らし合わせて考え、
非常の措置をもって今の情勢を収拾しようと思い、
忠実で善良なるあなた方日本国民にお知らせする。  
私は、アメリカ・イギリス・中国・ソビエト連邦の4国に対して、
それらからの共同宣言(ポツダム宣言)を受け入れることを、日本政府に通告させた。
そもそも、日本国民が平穏無事であろうとし、世界各国が共に繁栄していくことは、
天皇家の先祖からの願い続けていることであって、前にアメリカ・イギリスの2国に宣戦した理由も、
真に日本の自存と東アジア諸国の安定とを強く望んでいたからであり、
他国の主権を排除したり、領土を侵略したりするようなことは、もとより私の思いではなかった。
ところが戦争を始めて4年の歳月が経過し、
私の兵士たちの勇戦、私の臣下たちの頑張り、私の国民たちの奉公、
おのおのが最善を尽くしたにもかかわらず、戦局は好転しないばかりか、
世界の大勢もまた日本には不利な状況である。
それだけではなく、敵は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使用して、
しきりに罪のない民を殺傷し、惨害の及ぶ状況は、じつに測りきれないほどである。
しかもこのまま交戦を継続したとしたら、ついには日本民族の滅亡と言う事態を招くだけではなく、
ひいては人類の文明も滅茶苦茶になることである。
そのようなことになれば、私はどのようにして日本国民を守り、
天皇家先祖の霊前に謝罪すればよいのだろうか。
この様な思いから、私は日本政府に共同宣言に応じさせることにしたわけである。
私は日本と共に、終始東アジア諸国の開放に協力してくれた各国に対して、
お詫びの気持ちを表さなければならない。
日本国民に対しても、戦死したり、殉職したり、天命を全うぜずに死んでいった国民達、
そしてその遺族のことを思うと、我が身が引き裂かれんばかりの思いだ。
かつ、戦傷を負い、戦災をこうむり、家業を失った者達の暮らしについて、私はとても心配している。
思うに、今後の日本が受ける苦難は、言うまでもなく尋常なものではない。
あなた方日本国民の真心は、私もよく知っている。
しかしながら私は時運の赴くところ、堪え難いことに堪え、忍び難いことを忍んで、
将来の為に太平の世を開こうと思う。
私はここに、国体を守り、
それを得て忠実で善良なるあなた方日本国民のうそ偽りのない誠の心にたより、
常にあなた方日本国民と共にある。
もしあなた方が、激しい感情のまま、むやみに事端をおかしくしたり、
あるいは国民同士で陥れあい、互いに情勢を乱れさせ、そのために人としての道を誤って、
世界に対しての信義を失うようなことは、私が最も忌むべきこととして嫌うものである。
どうぞ、一国全体、一家、子孫にまでこの私の思いをひろく伝え、日本の不滅をかたく信じ、
仕事は重く道は遠いと思い、総力を将来の建設に傾け、心を込めて人の踏み行うべき正しい道を進み、
堅く守ってかえない志をしっかり持ち、誓って国体の真価となるべきところを高くあらわし、
進歩発展する世界に後れをとるまいという決意を持って欲しい。
日本国民よ、どうぞ私の言うことを理解してこれからを行動しなさい。

~wikiより~
玉音放送の現代語訳です。

当時、国民はどんな気持ちでこの放送を聞いたのか分かりませんが、
一人一人、想いは違っていたはずです。
中には平和を真に願い、ようやく戦争が終わったと思った人も多かったと思います。

間違いないことは、戦争が終わって、今僕たちが生きているということです。

アジアとの関係で日本はいつまでも悩むのでしょうか。
歴史を学び、過去を反省することは必要ですが、
明日を生きるためには、隣国との関係を早く修復しなければなりません。

加害者と被害者という立場のある難しい問題ですが、
将来に向けた構想を作っていかなければなりません。

平和を目指すところに答えがあるはずです。

停電

広い地域で電気が止まりました。
近くの交差点も警察官が来て、交通整理をしていました。

休みで寝ていたのですが、もしも、地震などで電力供給が止まったら、
大変なことになると実感しました。

電気がなければ、何も出来ない社会になってしまったようです。

まだ、原因は分かってないそうです。

音だけ

去年は見に行きましたが、今年は行きませんでした。

家からも東京湾花火大会の音だけは聞こえるのです。

高層ビルが多くなり、昔は見えた富士山もTDLの花火も隅田川の花火も見えなくなりました。
すっかり町並みも変わってしまいましたが、近所のおばさんが声をかけてくれるところは
変わっていません。相変わらず、僕を中学生くらいにしか見てない話し方なのです。

そんな下町の付き合いも親の世代で終わってしまいそうです。

上手く人付き合いが出来なくなったのは、
僕自身でもあり、僕らの世代かもしれません。

大切なものをなくさないようにしなければ・・・。