危険な法案
ゴーン逮捕でマスコミも騒いでいますが、
水道事業の民営化を進めようとしている方が
本当に大きな問題だと思うのです。
確かに、全国レベルで水道管やそれに伴う設備の老朽化によって、
これから大きな財政負担がのし掛かってくるのですが、
水は生きていくために最も必要なライフラインであり、
有史以来、人は水確保のために心血を注いできました。
それを一部の事業者に任せるというのは、どうなのでしょう。
これに関する問題点は多すぎて書くことはできませんが、
水の為に適切に適正な予算が使われることは国民だって納得すると思うのです。
入管法や一部の閣僚のどうでもいい問題点に囚われ、
最も大切な根幹が崩されていくことに危機感を覚えます。
一体、誰のための政府なのか、ということです。
野党のだらしなさがますます浮き彫りになり、
与党の汚いやり口が罷り通るこの国の未来はどうなってしまうのでしょう。