ハワイは守って、沖縄は守らない・・・
米ハワイ州のデービッド・イゲ知事は2018年7月3日、
サンゴ礁への有害性が指摘される成分を含んだ日焼け止めを禁止する法案に署名して成立させました。
2021年1月1日から施行する。こうした法律が米国で制定されるのは初めてだそうですが、
自国の自然環境には関心が高く、他国の自然環境には無関心、アメリカファースト、流石です。
さらに日本は自国の自然環境にも無関心、流石です。
ハワイ=米国ということではありませんが、とにかく流石です。
環境を優先させるのか、人間を優先させるのかは、
利便性だけでなく、どれ程環境に負荷を与えるのかということだけでもなく、
それに関わる企業の存続など、様々な事項が関わってくる問題です。
だから、難しく、正解などないのかも知れませんが・・・。
もちろん、沖縄、辺野古の基地建設に絡む埋め立て工事も、
単に環境問題と考える事は出来ませんが、
何のために行なっているのでしょう。
同じ工事をハワイでも行うのでしょうか?