勉強しない子供たち
授業が終わり、教室を出ようかなと帰りの支度をしていると、
電話が鳴りました。中1の男子生徒の母親でした。
話は、簡単に言うとこういうことです。
・・・学校のテストの成績が全く上がらないのですが、
塾での授業は理解しているのですか。
・・・家庭学習の習慣をつけるにはどうしたらいいですか。
という、2点でした。
僕は何でも正直に話しますので、今日も、いつものように話しました。
まず、理解はしているが勉強時間が足りないこと、
次に、勉強に対する意識が低くて、点数を上げようという気持ちがないこと、
そして、塾に来ているから、何とか学校の授業についていってるということ、
以上の3点を伝えました。
だいたい、母親も同様の感想でした。
しかし、この気持ちを持ち上げるというのが、
最も難しいのです。
中3ならば、無理矢理でもやらせることが必要なこともありますが、
中1の段階で、それは出来ません。
まして、人参をぶら下げるなんてことはしたくありません。
どうすることが、彼のために一番なのか、考えてみたいと思います。
電話が鳴りました。中1の男子生徒の母親でした。
話は、簡単に言うとこういうことです。
・・・学校のテストの成績が全く上がらないのですが、
塾での授業は理解しているのですか。
・・・家庭学習の習慣をつけるにはどうしたらいいですか。
という、2点でした。
僕は何でも正直に話しますので、今日も、いつものように話しました。
まず、理解はしているが勉強時間が足りないこと、
次に、勉強に対する意識が低くて、点数を上げようという気持ちがないこと、
そして、塾に来ているから、何とか学校の授業についていってるということ、
以上の3点を伝えました。
だいたい、母親も同様の感想でした。
しかし、この気持ちを持ち上げるというのが、
最も難しいのです。
中3ならば、無理矢理でもやらせることが必要なこともありますが、
中1の段階で、それは出来ません。
まして、人参をぶら下げるなんてことはしたくありません。
どうすることが、彼のために一番なのか、考えてみたいと思います。