春期講習〜4日目
今日も無事終了しました。
が、問題は土曜日に発生してしまいました。
僕が担当している小4の“しんちゃん”が、
「塾に行きたくない!」
と言い出していたのでした。
(その日の授業はたまたま僕ではなく、他の講師が担当していたのですが・・・)
その夜、お母さまに様子を尋ねたところ、
これまで、あまり勉強をしていなかったところに、
少し難しいことをやらなければならず、
さらに今までとは比べようのない量の宿題を出され、
「僕は頭が悪いんだ。だから、もうやりたくない!」
と爆発してしまったということでした。
実際、“しんちゃん”の許容量をはるかに超えていたかもしれません。
が、今やらなければならないということは、
お母さまも、僕と同じように認識していたので、
少しペースダウンしてでも、何とか、続けさせたいとのことでした。
そして、今日の授業でした。もちろん、僕が担当でした。
少しゆっくり、でも、やらなければならないことがあると話し、
やれば出来ることも、実感出来るような形で、授業を行いました。
実際に、彼は全く出来ないということではなく、
「少し練習不足だったかな?」
と僕は思っています。
ただ、塾に通いだしてから、
「お母さんも勉強しろって、うるさくなった。」
と本人が話しているそうです。
今まで優しかったお母さんが変わってしまったことに、
不安を感じたのでしょう。
子供にとって逃げ場は必要です。
だから、僕は保護者の方々に、
「僕が悪者になります。お母様はお子様の味方になってあげて下さい。」
と話します。
今、生徒に恨まれても嫌われても構わないと思っています。
それより、その生徒が、“生きていく力”を付けることが、
今は必要だと思うから、厳しいことも言いますし、
やることはやらせようとしています。
学力が無さ過ぎる子供たちは、不幸だと思います。
地域差もあるのかも知れませんが、
子供の学力低下は深刻な問題です。
せめて、関わり合った子供たちには、
幸せな人生を送ってもらいたいと思っているだけです。
もちろん、勉強だけが人生ではないことは百も承知です。
でも、生きていく為には、“考える力”を身に付け、
“問題解決能力”を養わなければなりません。
が、問題は土曜日に発生してしまいました。
僕が担当している小4の“しんちゃん”が、
「塾に行きたくない!」
と言い出していたのでした。
(その日の授業はたまたま僕ではなく、他の講師が担当していたのですが・・・)
その夜、お母さまに様子を尋ねたところ、
これまで、あまり勉強をしていなかったところに、
少し難しいことをやらなければならず、
さらに今までとは比べようのない量の宿題を出され、
「僕は頭が悪いんだ。だから、もうやりたくない!」
と爆発してしまったということでした。
実際、“しんちゃん”の許容量をはるかに超えていたかもしれません。
が、今やらなければならないということは、
お母さまも、僕と同じように認識していたので、
少しペースダウンしてでも、何とか、続けさせたいとのことでした。
そして、今日の授業でした。もちろん、僕が担当でした。
少しゆっくり、でも、やらなければならないことがあると話し、
やれば出来ることも、実感出来るような形で、授業を行いました。
実際に、彼は全く出来ないということではなく、
「少し練習不足だったかな?」
と僕は思っています。
ただ、塾に通いだしてから、
「お母さんも勉強しろって、うるさくなった。」
と本人が話しているそうです。
今まで優しかったお母さんが変わってしまったことに、
不安を感じたのでしょう。
子供にとって逃げ場は必要です。
だから、僕は保護者の方々に、
「僕が悪者になります。お母様はお子様の味方になってあげて下さい。」
と話します。
今、生徒に恨まれても嫌われても構わないと思っています。
それより、その生徒が、“生きていく力”を付けることが、
今は必要だと思うから、厳しいことも言いますし、
やることはやらせようとしています。
学力が無さ過ぎる子供たちは、不幸だと思います。
地域差もあるのかも知れませんが、
子供の学力低下は深刻な問題です。
せめて、関わり合った子供たちには、
幸せな人生を送ってもらいたいと思っているだけです。
もちろん、勉強だけが人生ではないことは百も承知です。
でも、生きていく為には、“考える力”を身に付け、
“問題解決能力”を養わなければなりません。