やっぱり・・・
~記事より~
家庭の経済的理由で授業料を滞納している私立高校生は、
9月末現在、1校当たり14.74人と、
2004年9月末の16.76人に次いで2番目に多かったことが、
全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)の調査で20日、分かった。
全国私教連は「景気回復と言うが、
経済格差が広がって生活が苦しい家庭は増えている。
補助制度の拡充が必要」としている。
調査は毎年実施。
今回は23都道府県の私立高校200校(生徒数16万8666人)と
私立中学78校(同2万8049人)を対象に、
3カ月以上の滞納者数や経済的理由による退学者数などを調べた。
滞納者は高校生で全体の1.75%(2947人)で、中学生は0.48%(136人)。
また退学者は高校生で81人(1校当たり0.41人)、中学生で4人(同0.05人)おり、
経済的理由で修学旅行に行けなかった高校生は373人いた。
滞納や退学の理由は、
保護者のリストラや倒産、離婚による生活状況の悪化が目立ち、
授業料や生活費のために生徒自身がアルバイトをしているケースも多いという。
やはり、経済は悪化の一途を辿っているのでしょうか?
実際、僕の教室でも都立しか行けないとおっしゃっている保護者もいらっしゃいます。
子供のためなら、無理してでも行きたい学校にと言っていた時代は終わりました。
それでも、まだ最貧国と比べたら恵まれている訳ですが、
恵まれた環境にありながら、勉強しない子供たちは増えていると思います。
大人が仕事もせずにいることが許されないことならば、
子供が勉強もせずにいることも許されないことだと思うのです。
目標や夢が持てないと言いますが、しっかりとやるべきことをやっていれば、
目標も夢も持てるようになると思います。
どんな状況でもやるべきことはやるということを教えていきたいと思います。
そのためには僕自身も頑張らねばなりませんが・・・。
家庭の経済的理由で授業料を滞納している私立高校生は、
9月末現在、1校当たり14.74人と、
2004年9月末の16.76人に次いで2番目に多かったことが、
全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)の調査で20日、分かった。
全国私教連は「景気回復と言うが、
経済格差が広がって生活が苦しい家庭は増えている。
補助制度の拡充が必要」としている。
調査は毎年実施。
今回は23都道府県の私立高校200校(生徒数16万8666人)と
私立中学78校(同2万8049人)を対象に、
3カ月以上の滞納者数や経済的理由による退学者数などを調べた。
滞納者は高校生で全体の1.75%(2947人)で、中学生は0.48%(136人)。
また退学者は高校生で81人(1校当たり0.41人)、中学生で4人(同0.05人)おり、
経済的理由で修学旅行に行けなかった高校生は373人いた。
滞納や退学の理由は、
保護者のリストラや倒産、離婚による生活状況の悪化が目立ち、
授業料や生活費のために生徒自身がアルバイトをしているケースも多いという。
やはり、経済は悪化の一途を辿っているのでしょうか?
実際、僕の教室でも都立しか行けないとおっしゃっている保護者もいらっしゃいます。
子供のためなら、無理してでも行きたい学校にと言っていた時代は終わりました。
それでも、まだ最貧国と比べたら恵まれている訳ですが、
恵まれた環境にありながら、勉強しない子供たちは増えていると思います。
大人が仕事もせずにいることが許されないことならば、
子供が勉強もせずにいることも許されないことだと思うのです。
目標や夢が持てないと言いますが、しっかりとやるべきことをやっていれば、
目標も夢も持てるようになると思います。
どんな状況でもやるべきことはやるということを教えていきたいと思います。
そのためには僕自身も頑張らねばなりませんが・・・。