やっぱり景気下降気味?
~記事より~
好調な海外販売や円安効果で好業績が目立つ自動車メーカーだが、
06年度の国内販売見通しは、軒並み下方修正を余儀なくされた。
年度始めから軽自動車を除く乗用車販売は不振だったが、
秋以降の新車投入も大きなカンフル剤とはならず、
低迷は下半期も続くとみたためだ。
不振が際立つ日産自動車は6月の株主総会の段階で、
カルロス・ゴーン社長が早々と下方修正した。
年度上半期(4~9月)の国内全体の新車販売台数をみると、
軽自動車は前年同期比4.9%増の96万1721台と好調だったが、
軽を除く小型、普通乗用車は同7.5%減の174万804台と、
77年以来、29年ぶりの低水準だった。
景気回復期間が11月に「いざなぎ景気」を超えて戦後最長になることが確実になったが、
「自動車市場には強さが感じられない」(青木哲・ホンダ副社長)と、
各社幹部は現状に戸惑いを見せる。頼みの軽も、上半期の勢いは見られない。
財団法人・自動車検査登録協力会の調査によると、
軽を除く乗用車の平均使用年数は、
06年3月末時点で初めて11年を超え、最長を更新した。
格差が広がり続けているだけです。
おそらく税制改革も年金問題もままならないでしょう。
“弱者切り捨て”を考えているとしか思えません。
そんな国に“愛国心”なんて生まれません。
思い違いならいいのですが・・・。
好調な海外販売や円安効果で好業績が目立つ自動車メーカーだが、
06年度の国内販売見通しは、軒並み下方修正を余儀なくされた。
年度始めから軽自動車を除く乗用車販売は不振だったが、
秋以降の新車投入も大きなカンフル剤とはならず、
低迷は下半期も続くとみたためだ。
不振が際立つ日産自動車は6月の株主総会の段階で、
カルロス・ゴーン社長が早々と下方修正した。
年度上半期(4~9月)の国内全体の新車販売台数をみると、
軽自動車は前年同期比4.9%増の96万1721台と好調だったが、
軽を除く小型、普通乗用車は同7.5%減の174万804台と、
77年以来、29年ぶりの低水準だった。
景気回復期間が11月に「いざなぎ景気」を超えて戦後最長になることが確実になったが、
「自動車市場には強さが感じられない」(青木哲・ホンダ副社長)と、
各社幹部は現状に戸惑いを見せる。頼みの軽も、上半期の勢いは見られない。
財団法人・自動車検査登録協力会の調査によると、
軽を除く乗用車の平均使用年数は、
06年3月末時点で初めて11年を超え、最長を更新した。
格差が広がり続けているだけです。
おそらく税制改革も年金問題もままならないでしょう。
“弱者切り捨て”を考えているとしか思えません。
そんな国に“愛国心”なんて生まれません。
思い違いならいいのですが・・・。