旅行記~その3
続きです。
“山寺”を16時過ぎに出て、宿泊地“秋保(あきう)温泉”を目指しました。
東北自動車道を山形から仙台方面に紅葉に染まった奥羽山脈の中を走り、
(ここは運転させて頂きました。)
途中こんなところに寄りました。(持込不可の飲料を買いに)
http://www.hillside-outlet.com/
東京でもお目にかかれないくらい、モダンな建物が並ぶところでした。
まさに「欧米化」でした。本当にかなり衝撃を受けました。
もちろん車内は“タカ&トシ”状態になったのは言うまでもありませんが・・・。
泊まりは“華の湯”というホテルでした。
http://www.hananoyu.com/
着いてすぐに温泉に入り、
夕食は仙台名物の“牛タン”、“フカヒレ”の入った、
団体旅行によくある料理でした。
ボリューム満点で味はまあまあでした。
(感動を期待出来るほどの料金も払っていませんので・・・)
食後、しばらく休んでから、
今度は露天風呂に行きました。
星空を眺めながらの温泉は長くゆっくり入ることが出来ました。
普段は“カラスの行水”なのですが、外気が心地よく、
のんびり出来ました。
夜は宴会というほどではありませんが、
お酒を飲みながら、“UNO大会”でした。
学生の頃はよくやってましたが、久しぶりに楽しかったです。
この日は疲れが吹っ飛ぶくらい熟睡しました。
二日目です。
目覚めの良かった翌朝、早めの朝食をとって、
9時前にチェックアウトし、
まず、ここへ行きました。
“秋保大滝”です。滝壺まで降りていきました。
ここは正式には「滝本山西光寺」といい、山形県“山寺”の立石寺の奥の院とされています。
貞観年間(856~875)、慈覚大師円仁が東北巡錫の折、
堂のすぐ側に落ちる“秋保大滝”で100日間の荒修行をしたのち、
立石寺を開山したと伝えられています。
堂のすぐ裏手に、国の名勝に指定されているこの“秋保大滝”があります。
反対側の景色です。
この滝に来る途中になかなか見られないモノを偶然見たのです。
それは、国道を走っている時のことでした。
僕たちの乗ったレンタカー(Honda Fit・9000円/2日間)の前を
一台の黒い日産シルビア(巨大なリアウイング付)がのんびり走っていたのですが、
何を思ったのか急にスピードを上げて、走り去っていき、
そのまま、右にウインカーを出して、曲がっていったかと思いきや、
なんと、駐車場入り口のとなりの壁に激突したのです。
スピードはその時は大して出ていなかったので、
ドライバーは無事のようでしたが、
お車の方は、恐らくラジエーターまで逝ってしまったと思われるくらい凹んでいました。
彼はいったいどこを目指して行ったのか、
彼はいったい何がしたかったのか、
その後の車内の議論は東京まで続くことになったのです。
今、思えば、事故を見たら通報する義務があったのですが、
その時は、ただただ呆然とし、大笑いしていました。
“秋保大滝”を後に、
この日のメイン“松島観光”をするため、
仙台へ戻りました。
レンタカー(Honda Fit・9000円/2日間)を返却し、
仙石線に乗り、松嶋海岸を目指しました。
電車に乗るまでちょっと時間が空いたので、
仙台駅周辺を少し散策し、
http://www.loft.co.jp/shop/sendai/index.htm
この2Fのコーヒーショップに入り、
“アイスウインナーコーヒー”を注文したところ、
何故かグラスの底にザラメのような砂糖がたっぷり入っていたのです。
「これは仙台限定なのか?」
という話になったのですが、
結局分からなかったので、
今度、東京で注文してみようと思います。
そして、地下から乗りました。仙石線です。
これは初めて見ました。
乗降時に押すのです。
もちろん、押してみました。
ドアが開きました。
そして降りました。
降りてびっくり。
駅前の“コーフィー”ハウスです。
何故?
どうして?
コーフィーなのですか。
これも“欧米化”?
ここで“アイスウインナーコーヒー”を飲んでみたかったのですが、
コーフィーばかり飲んでいられませんでした。
駅前の観光案内所で観光船のチケット(1400円)を購入し、
松島湾巡りに。
二枚ありますが、下は“グリーン券”です。
乗船時に船内で購入しました。(600円追加)
観光船は二階建てになっており、
その二階に乗る為にはこれが必要なのです。
きっと、もう二度と乗ることはないだろうからということで、
思い切ってグリーン席へ乗り込んでみました。
二階からの眺めは良かったです。
さらにゆったりと余裕のある座席でのんびり出来ました。
本当に名前の通り、“松”が、どの島にも見られ、
美しい景色でした。
ただし、気分的なものなのか、
海と言えば、“サザン”や“ユーミン”なのですが、
ここで浮かんできたのは“演歌”でした。
松島湾観光を終え、
次に行ったのがここです。
瑞巌寺参道です。
拝観料700円を納め、
本堂を見学しました。
ここも平安時代に“天台宗”寺院“延福寺”として創建され、
その後、“臨済宗”円福寺となり、
伊達政宗が復興し、瑞巌寺に改名したお寺です。
本当に東北には古いお寺が多いのに驚きました。
京都、奈良に多いのは分かりますが、
これほど、東北地方にあるということは、
昔から、かなり重要な地域であったということなのでしょう。
も歴史も勉強すれば面白いことがもっと分かるのだと、
実感しました。
“瑞巌寺”を見学した後、松島で昼食ということだったのですが、
のんびり食べる時間がなく、駅近くの食堂に入りました。
そこで注文したのが、“穴子天ぷら定食”でした。
注文してから、
昨日の朝食が“穴子押し寿司”だったことを思い出しました。
改めて、“穴子好き”だと気づきました。
駅のホームから、見えた建物です。
駅前交番でした。
最終章に続きます。
“山寺”を16時過ぎに出て、宿泊地“秋保(あきう)温泉”を目指しました。
東北自動車道を山形から仙台方面に紅葉に染まった奥羽山脈の中を走り、
(ここは運転させて頂きました。)
途中こんなところに寄りました。(持込不可の飲料を買いに)
http://www.hillside-outlet.com/
東京でもお目にかかれないくらい、モダンな建物が並ぶところでした。
まさに「欧米化」でした。本当にかなり衝撃を受けました。
もちろん車内は“タカ&トシ”状態になったのは言うまでもありませんが・・・。
泊まりは“華の湯”というホテルでした。
http://www.hananoyu.com/
着いてすぐに温泉に入り、
夕食は仙台名物の“牛タン”、“フカヒレ”の入った、
団体旅行によくある料理でした。
ボリューム満点で味はまあまあでした。
(感動を期待出来るほどの料金も払っていませんので・・・)
食後、しばらく休んでから、
今度は露天風呂に行きました。
星空を眺めながらの温泉は長くゆっくり入ることが出来ました。
普段は“カラスの行水”なのですが、外気が心地よく、
のんびり出来ました。
夜は宴会というほどではありませんが、
お酒を飲みながら、“UNO大会”でした。
学生の頃はよくやってましたが、久しぶりに楽しかったです。
この日は疲れが吹っ飛ぶくらい熟睡しました。
二日目です。
目覚めの良かった翌朝、早めの朝食をとって、
9時前にチェックアウトし、
まず、ここへ行きました。
“秋保大滝”です。滝壺まで降りていきました。
ここは正式には「滝本山西光寺」といい、山形県“山寺”の立石寺の奥の院とされています。
貞観年間(856~875)、慈覚大師円仁が東北巡錫の折、
堂のすぐ側に落ちる“秋保大滝”で100日間の荒修行をしたのち、
立石寺を開山したと伝えられています。
堂のすぐ裏手に、国の名勝に指定されているこの“秋保大滝”があります。
反対側の景色です。
この滝に来る途中になかなか見られないモノを偶然見たのです。
それは、国道を走っている時のことでした。
僕たちの乗ったレンタカー(Honda Fit・9000円/2日間)の前を
一台の黒い日産シルビア(巨大なリアウイング付)がのんびり走っていたのですが、
何を思ったのか急にスピードを上げて、走り去っていき、
そのまま、右にウインカーを出して、曲がっていったかと思いきや、
なんと、駐車場入り口のとなりの壁に激突したのです。
スピードはその時は大して出ていなかったので、
ドライバーは無事のようでしたが、
お車の方は、恐らくラジエーターまで逝ってしまったと思われるくらい凹んでいました。
彼はいったいどこを目指して行ったのか、
彼はいったい何がしたかったのか、
その後の車内の議論は東京まで続くことになったのです。
今、思えば、事故を見たら通報する義務があったのですが、
その時は、ただただ呆然とし、大笑いしていました。
“秋保大滝”を後に、
この日のメイン“松島観光”をするため、
仙台へ戻りました。
レンタカー(Honda Fit・9000円/2日間)を返却し、
仙石線に乗り、松嶋海岸を目指しました。
電車に乗るまでちょっと時間が空いたので、
仙台駅周辺を少し散策し、
http://www.loft.co.jp/shop/sendai/index.htm
この2Fのコーヒーショップに入り、
“アイスウインナーコーヒー”を注文したところ、
何故かグラスの底にザラメのような砂糖がたっぷり入っていたのです。
「これは仙台限定なのか?」
という話になったのですが、
結局分からなかったので、
今度、東京で注文してみようと思います。
そして、地下から乗りました。仙石線です。
これは初めて見ました。
乗降時に押すのです。
もちろん、押してみました。
ドアが開きました。
そして降りました。
降りてびっくり。
駅前の“コーフィー”ハウスです。
何故?
どうして?
コーフィーなのですか。
これも“欧米化”?
ここで“アイスウインナーコーヒー”を飲んでみたかったのですが、
コーフィーばかり飲んでいられませんでした。
駅前の観光案内所で観光船のチケット(1400円)を購入し、
松島湾巡りに。
二枚ありますが、下は“グリーン券”です。
乗船時に船内で購入しました。(600円追加)
観光船は二階建てになっており、
その二階に乗る為にはこれが必要なのです。
きっと、もう二度と乗ることはないだろうからということで、
思い切ってグリーン席へ乗り込んでみました。
二階からの眺めは良かったです。
さらにゆったりと余裕のある座席でのんびり出来ました。
本当に名前の通り、“松”が、どの島にも見られ、
美しい景色でした。
ただし、気分的なものなのか、
海と言えば、“サザン”や“ユーミン”なのですが、
ここで浮かんできたのは“演歌”でした。
松島湾観光を終え、
次に行ったのがここです。
瑞巌寺参道です。
拝観料700円を納め、
本堂を見学しました。
ここも平安時代に“天台宗”寺院“延福寺”として創建され、
その後、“臨済宗”円福寺となり、
伊達政宗が復興し、瑞巌寺に改名したお寺です。
本当に東北には古いお寺が多いのに驚きました。
京都、奈良に多いのは分かりますが、
これほど、東北地方にあるということは、
昔から、かなり重要な地域であったということなのでしょう。
も歴史も勉強すれば面白いことがもっと分かるのだと、
実感しました。
“瑞巌寺”を見学した後、松島で昼食ということだったのですが、
のんびり食べる時間がなく、駅近くの食堂に入りました。
そこで注文したのが、“穴子天ぷら定食”でした。
注文してから、
昨日の朝食が“穴子押し寿司”だったことを思い出しました。
改めて、“穴子好き”だと気づきました。
駅のホームから、見えた建物です。
駅前交番でした。
最終章に続きます。