棄国 | はみだし講師ラテン系!

棄国

~記事より~
「涙を流して死んでいった仲間に何と報告すればいいのか。」
ドミニカ移民訴訟の7日の東京地裁判決は
「戦後最悪」とされた移民政策を糾弾しながら、
法律上の「時効」を理由に原告の請求を棄却した。
「私たちは国にだまされ捨てられた『棄民』。」
内容で勝訴しながら、結果は敗訴。
国策移民の悲劇を告発してきた老いた原告たちは、無念の表情を見せた。

僕は国に棄てられる前に、国を棄てます。
税金は家賃と思って払いますが、
この国に愛着も何も持てなくなりそうです。

教育者の端くれとして、少しでも子供たちが力を付けてくれて、
それが自分のため、ひいては他人や社会のために役立てばと
思っていましたが、何だか馬鹿らしく感じてしまいます。
それでも、この仕事が好きだから、そして子供たちの将来を思うから、
まだまだ続けていきたいと思いますが、
判決を受けた方々の絶望感を思うとやりきれません。

おまけに、“総研”の内河の犯罪は立件出来ないなんて、
信じられません。金で買収された“誰か”が絡んでるのでしょう。

こんなことでは、この先もっともっと犯罪が増えるでしょう。