FNSドキュメンタリー大賞～先生の叫び

“うつ病”や“神経症”などの精神疾患で休職する教師が増え、
自殺する教師も増えているということにスポットを当てた番組でした。

番組内容はフジテレビのHPをご覧下さい。

驚いたのは２０代の教師がわずか７％しかいないことです。
少ないとは思っていましたが、これ程とは・・・。

そして、放送した内容以上に現場は大変なのだろうと、
容易に想像出来ました。

毎日、生徒接することは大変でしょうが、
それを職業として選んだのは自分自身なのです。
責任があるのは当たり前です。
だから、頑張るしかないと思うのです。

学習塾の役割は、学力向上という一面にありますが、
それでも、生徒の体調、家庭環境、心の動きにも気を配っています。
なぜなら、一人の生徒を形成している全てがしっかり機能しなければ、
成績を上げ、知識を身に付けていくことなんて出来ないからです。

家庭に問題があったり、学校生活が上手くいってなかったり、
個人的な悩みがあったりする中で、成長していくのです。
僕たち、大人は、少しでも良い方向に光を当てることくらいしか出来ないのですが、
真剣に接していけば、何かを伝えていくことは出来ると思うのです。

学校の先生方も頑張ってくださいね。