行政 VS 司法 | はみだし講師ラテン系!

行政 VS 司法

政府は25日午前の閣議で、
首相の靖国神社参拝に関し、
追悼目的であることを公にし、
「2礼2拍手1礼」など神道の儀式を踏まなければ、
公式参拝であっても憲法に抵触しないとする答弁書を閣議決定しました。

司法の判断をも否定してしまうのでしょうか?

この問題も抜本的な解決なくしては、
前進しないと思います。

“個人”が人の死を悼む気持ちに国境はないと思うのです。
しかし、植民地支配下の他国民や戦犯の合祀に問題があり、
それが問題になっているのです。

やはり国としての追悼施設が必要なのかも知れません。

僕の二人の伯父も祀られています。
しかし僕自身は“靖国神社”に行ったことはありません。
いつか、行ってみようと思います。

首相の心情は分かりますが、
植民地支配をしてしまった国に対しての配慮とともに、
自国の利益を考えなければなりません。