増税
社会科で経済について教えます。
好景気=消費・生産の増加
不景気=失業・倒産の増加
ということに、一応なっています。
現在、確かに、数字の上では完全失業者・倒産件数は下げ止まり、
消費が上向いてきているということですが、
実際は、“社民党”が主張しているように、
“貧富の差”が増大しています。
雇用では、正規雇用が減少し、
いわゆるアルバイトなどの一時雇用が増えたため、
完全失業率が下げ止まっただけに過ぎません。
消費財の価格もまだまだデフレ傾向にあります。
一部の高級消費財の登場を持ち上げて、
景気回復などとは全くナンセンスです。
ここで、増税をしたところで、
企業努力によって、消費財の価格が抑えられ、
100円→105円、税金5円
95円→105円、税金10円
そして、この5円のコストダウンが所得に反映され、
売上が半減すれば、納税額は変わらないことになります。
全く税調は現実社会を見ずに、
机上の論理だけで実践しているように思います。
金融政策の失敗の“つけ”をどこかで清算しなければならないのですが、
“相変わらず”の政策では、国の債務は減少しません。
与党はいつまで国民をだまし続けていくのでしょうか?
抜本的な構造改革を行い、
ニート・フリーターが生産性を高める職に就くことが出来なければ、
景気回復は難しいでしょう。
高校の中退者が多いことも、
出生率の減少も、
関係していると思います。
住みやすい国ではないから、刹那的になり、
将来の希望が明るくないから、子供が減る、
ということではないかと思います。
夢見た明るい“21世紀”はどこにあるのでしょう?
好景気=消費・生産の増加
不景気=失業・倒産の増加
ということに、一応なっています。
現在、確かに、数字の上では完全失業者・倒産件数は下げ止まり、
消費が上向いてきているということですが、
実際は、“社民党”が主張しているように、
“貧富の差”が増大しています。
雇用では、正規雇用が減少し、
いわゆるアルバイトなどの一時雇用が増えたため、
完全失業率が下げ止まっただけに過ぎません。
消費財の価格もまだまだデフレ傾向にあります。
一部の高級消費財の登場を持ち上げて、
景気回復などとは全くナンセンスです。
ここで、増税をしたところで、
企業努力によって、消費財の価格が抑えられ、
100円→105円、税金5円
95円→105円、税金10円
そして、この5円のコストダウンが所得に反映され、
売上が半減すれば、納税額は変わらないことになります。
全く税調は現実社会を見ずに、
机上の論理だけで実践しているように思います。
金融政策の失敗の“つけ”をどこかで清算しなければならないのですが、
“相変わらず”の政策では、国の債務は減少しません。
与党はいつまで国民をだまし続けていくのでしょうか?
抜本的な構造改革を行い、
ニート・フリーターが生産性を高める職に就くことが出来なければ、
景気回復は難しいでしょう。
高校の中退者が多いことも、
出生率の減少も、
関係していると思います。
住みやすい国ではないから、刹那的になり、
将来の希望が明るくないから、子供が減る、
ということではないかと思います。
夢見た明るい“21世紀”はどこにあるのでしょう?