自然再生 | はみだし講師ラテン系!

自然再生

“ニモ”、両親の故郷、沖縄の海に300匹放流
 「ファインディング・ニモ」の主人公となった熱帯魚「カクレクマノミ」を
 大量に養殖する技術を開発した岡山理科大専門学校が
 養殖した幼魚300匹を“両親”の故郷、沖縄・石垣島の海に放流した。
 学生らが9月上旬に石垣島で合宿。深さ約2メートルの海中で、
 共生関係にあるハタゴイソギンチャクの近くに、
 学生が自分たちで育てた幼魚を丁寧に放流した。
 カクレクマノミは世界で乱獲が問題になり、
 同校は石垣島産の親魚からの養殖研究を進めた。

金儲けのために乱獲するという人間の愚かな行いが
無くならなければ、弱いモノたちは生きていけません。

以前、あるダイビングスポットのガイドから、
クマノミなどの人気の魚が、
他のスポットのガイドに客寄せのために乱獲され、
数が減少しているという話を聞きました。

心無い人たちがいる一方、
このような取り組みをする人たちもいます。

日本も自然再生に向けて、
本気で取り組む時期にきています。

また自然の豊かな海に潜りに行きたいと思います。