新しい一歩~ap bank fes'05 | はみだし講師ラテン系!

新しい一歩~ap bank fes'05

野外フェスティバル「ap bank fes'05」
16日に静岡・つま恋で開幕した櫻井和寿(35)とプロデューサーの小林武史(46)主催の
野外フェスティバル「ap bank fes’05」が18日、フィナーレを迎えた。
今回のフェスは、環境プロジェクトへの融資機関「ap bank」の普及のため初めて開催。
第1部では趣旨に賛同した井上陽水、佐野元春らゲスト13組を招き、
櫻井と小林らで結成したBank Bandと豪華共演を繰り広げた。
この日はゲストの大トリとして櫻井が中学生のころから敬愛していた浜田省吾が登場。
約21年ぶりのフェスで「マイホームタウン」など3曲を歌い、櫻井と抱擁を交わすしぐさも見せた。
第2部はミスチル編。
「優しい歌」「Over」など13曲を歌い「名もなき詩」では観衆による大合唱も。
最後は出演者全員でBank Bandの新曲「to U」を歌い
「きょうのイベントのバイブが世界に宇宙に通じることを祈ってます」と呼び掛けた。
同フェスは、全電力を太陽光やバイオマスなどの自然エネルギーに頼り、
また自然食品やエコロジー雑貨の売店を集めて、環境問題をアピールした。
収益は「ap bank」の資金に回され、環境NGOなどに融資される。
涙のステージは、新しいミュージシャンのあり方を模索する櫻井にとって大きな一歩となった。


やれば出来ることを証明したイベントです。
単なるライブでも人は集まるのですが、
こうした運動を続けることで、関心を持つ人も増えることでしょう。

“国家”がやるべきことを“民間”が行っているのです。
思い切った“改革”は今の“国家”では出来ないでしょう。

エネルギー問題は経済産業省です。
環境問題は環境省です。
縦割りの行政組織では何も出来ないでしょう。
中川さん、小池さん、何か考えていますか?