大人の責任
いじめ8年ぶりに増加~中1が発生のピーク・青少年白書
南野知恵子法相・青少年育成担当相は21日午前の閣議で、
2005年版「青少年の現状と施策」(青少年白書)を報告した。
公立の小中高校、盲・聾・養護学校で03年度に把握された
いじめの件数は2万3351件と、前年度に比べ5.16%増えた。
8年ぶりの増加で、白書は「憂慮すべき状況」と指摘している。
また、小学校の11.9%、中学校の38.0%、高校の26.6%、
盲・聾・養護学校の4.8%でそれぞれいじめが確認され、
学年別では中学1年が発生のピークになっている。
いじめどころか、もっと憂慮すべき事件が起きていることに、
大した改善も対策も取られていないのではないかと思います。
現場にいる教師なら分かっているはずですが、
本当に学力以上に知識が低下しているのです。
知識がなければ、知恵も身に付きません。
知恵がなければ、生きていくことが出来ません。
アジアの子供たちは、
危機感を持って学習しています。
貧しくて学校に通うことすら出来ない子供たちでさえ、
意欲を持ち続けています。
意欲すら持たずに生きているこの国の子供たちの多くは、
競争に負け、腐ってしまうことでしょう。
後悔した時には遅いのです。
ますます、貧富の差が生まれます。
インドのような社会にならなければ良いのですが・・・。
南野知恵子法相・青少年育成担当相は21日午前の閣議で、
2005年版「青少年の現状と施策」(青少年白書)を報告した。
公立の小中高校、盲・聾・養護学校で03年度に把握された
いじめの件数は2万3351件と、前年度に比べ5.16%増えた。
8年ぶりの増加で、白書は「憂慮すべき状況」と指摘している。
また、小学校の11.9%、中学校の38.0%、高校の26.6%、
盲・聾・養護学校の4.8%でそれぞれいじめが確認され、
学年別では中学1年が発生のピークになっている。
いじめどころか、もっと憂慮すべき事件が起きていることに、
大した改善も対策も取られていないのではないかと思います。
現場にいる教師なら分かっているはずですが、
本当に学力以上に知識が低下しているのです。
知識がなければ、知恵も身に付きません。
知恵がなければ、生きていくことが出来ません。
アジアの子供たちは、
危機感を持って学習しています。
貧しくて学校に通うことすら出来ない子供たちでさえ、
意欲を持ち続けています。
意欲すら持たずに生きているこの国の子供たちの多くは、
競争に負け、腐ってしまうことでしょう。
後悔した時には遅いのです。
ますます、貧富の差が生まれます。
インドのような社会にならなければ良いのですが・・・。