難しいことを | はみだし講師ラテン系!

難しいことを

どれだけ、生徒が簡単に出来るように教えるか。
これが塾の一つの命題です。

小5は大変です。
今まで勉強をしてなかった生徒たちに
“予習シリーズ”ですから。

予習シリーズ


これは、僕自身にとっても試練ですが、
この取り組みが上手くいくようなら、
ものすごく大変なことが出来てしまうのです。

今のペースはおよそ、2/3です。
2週間の範囲を終わらせるのに、3週間です。
学習内容は無論、小学生の範囲では最高に難しいレベルです。

しかし、それを2ヶ月間やってきて、
生徒に変化を感じてきました。

答えられないかなと思うくらい難しい質問に
答えるようになってきたのです。

これからペースアップもしていきます。

秘訣は教え方というより、乗せ方です。
難しいことに挑戦している彼らのことは、
褒めています。
そして、楽しい授業を心掛けています。

その逆に簡単なことを理解しようとしない中3には怒っています。

小4の生徒も天才です。
スポンジのように吸収していきます。

小6もがんばっています。

小学生の内にたくさん吸収した方がいいと
個人的には思うのです。

ただ小学校で、
燃え尽きないように、
気を付けていきます。

常に未来を見つめ、
現実を感じ、
過去に敬意を表すように。