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学校週5日制について、小中学生の保護者のが「良いと思わない」と否定的にとらえていることが17日、日本PTA全国協議会(赤田英博会長)の調査で分かった。

「子どもの学力が低下した」が理由のトップで、「ゆとり教育」に不安を持つ親が少なくないことが裏付けられた。

調査は昨年秋、小中学生の保護者約5000人を対象に実施した。それによると、学校週5日制を「全く良いと思わない」「あまり良いと思わない」という否定派は計3ポイント増加。
これに対し、「非常に良いと思う」「まあ良いと思う」の肯定派は計29・2%でトップ。
「子どもが1人で過ごす時間が増えすぎた」(21%)などが続いた。

学力低下を不安に感じている親ほど、学校週5日制を否定的にとらえる傾向が強く、学校や教育委員会に対しては、「習熟度別指導や少人数指導」「放課後の補習や土曜日・夏休みなどでの学習講座の実施」を求める声が目立った。

 今回の結果について、赤田会長は「教育改革の行方が見えにくく、保護者の間で、学力低下への不安が広がっている表れではないか」と話している。






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