曜日感覚と季節感 | はみだし講師ラテン系!

曜日感覚と季節感

ようやく、曜日感覚が戻りました。
春期講習と日曜の出社で狂っていましたが・・・。

この仕事は来てくれる生徒のスケジュールに合わせて予定を組んでいくわけですが、
働いている僕たちも一応人間ですから休みも人並みに取りますし、いくら、

「先生に見て頂きたいのですが・・・。」

というありがたいリクエストを頂いても、全てに応えていくことは出来ません。
ですから、始めから嘘にならないようにしっかりお話させて頂いております。
思わぬ行き違いから、とんでもない事態にならないように、ある程度
保護者の方々とはコミュニケーションをとっていくことも必要です。
もちろん、それ以上に生徒と先生の立場をはっきりさせた上での信頼関係を
築き上げていくことが大切であるのです。

毎年、新学期が始まり忙しい時期に花見です。まともに花見をしたなどという経験は
社会人になってからはあまりありません。せいぜいニュースで見るくらいです。

そして、桜の花びらが舞い始め、葉が伸びてくるといつも、
「なんて、桜の葉は成長が早いのだろう!」
って思います。
花が散った後の葉の成長の早いことと言ったら、雨後の筍に負けないくらいです。

そして、葉は来年の花を咲かせる為の養分を秋まで作り続け、散っていきます。
花を咲かせる為に地道に光合成を行っているのです。
そして、木の内部に桜色のエネルギーを貯めているのです。

僕の生徒達も、来年美しい花を咲かせる為に葉を広げて、
たくさんの光を浴びて、がんばって欲しいと思います。

僕も精一杯の光と水を与え続けていきたいと思います。