教えることについて | はみだし講師ラテン系!

教えることについて

何を教えるにしても、
自分が楽しいと思える授業をしなければ、
生徒には伝わらないと思っています。

いい授業をした時には、時間はあっという間に過ぎていきます。
生徒も同じです。
集中して聞いていると、
「えっ、もう終わり?」
と思うはずです。

ですから、
授業のイメージをすること、
ポイントをしっかり押さえること、
これだけは頭の中でまとめたり、
メモにしたりして授業に臨んでいます。

例えば、理科の電気を教えるならば、
身近に感じられる話、
ブレーカーのアンペア表示から、
電化製品の消費電力の話、
そして、必ず各家庭で起こる出来事、
ブレーカーが落ちて、停電になる話をします。
そうして、身近に感じさせてから、
オームの法則や回路図に入っていきます。

時間がかかっても、
理解してくれたらいいのです。