聖母 VS 女神 in England | はみだし講師ラテン系!

聖母 VS 女神 in England

全英、いわゆるウィンブルドンも終盤になってきました。

記憶に残っているのは、
ボルグVSコナーズ
ボルグVSマッケンロー
この頃、面白かったですね!(同感と思う方はもうかなりご年配ですね。)
レンドル、ベッカー、あたりまでは良く見ていましたが、
いつの頃からか、男子の試合はあまり見なくなりました。
松岡修造の試合は見てました。サンプラスに負けましたが、
確かベスト8に入りましたよね。

女子の試合の方がよく見てます。
ナブラチロワVSエバート
そして伊達公子、グラフ、ヒンギス、ヴィーナス、杉山愛、
特に杉山以降、ダブルスも結構中継してくれるようになり、
楽しみでした。ダブルスもアマとプロではものすごく違いますが、
試合をするのも、見るのも面白いのです。

グラフの時代はもっと続くのかと思いきやヒンギスが現れて、
ヒンギスの時代はもっと続くのかと思いきやウィリアムス姉妹が現れ、
ダベンポートが力を付けてきたりとなかなか入れ替わりの激しい時代に
なってきました。そして、シャラポワの登場です。


テニスはコートのサーフェイスや場所が変わると、
本当に成績が変わるのも面白いです。

芝(全英)、アンツーカー(全仏)、ハードコート(全米・全豪)と
どんなコートでも勝てる選手が現れなくなりました。(ちなみに全豪も昔は芝でした。)

それだけ、テニスも科学的になってきたのでしょうか?


男子の試合を見なくなった理由は、
球が早過ぎて、ついていけない。(見えません。)

女子もパワーテニスですが、
まだ、見えます。

もっと進化するのでしょうか?
道具の進化で、テニスのように発達したスポーツは他にはないと思います。

昨日の試合では聖母マリアは女神ヴィーナスに
負けてしまいました。
とてもいい試合でした。