しばらくぶりのブログです。
新堤の周辺は、新緑が美しく自然の豊かさを、感じます。
その中で、生活している日々です。
綿毛が飛び交い 無残にも綿毛だらけになった蜘蛛の巣に同情
したり、公園で遊ぶこどもたちの姿や声を、楽しみ、
夕空に浮かぶ月のいろんな表情に<ステキ>と思ったり・・・
日常のなにげない景色を<幸せ>と思うようになりました。
大震災がくれた 青い鳥 です。
ティーチみやぎの現在は、終了した方が相談にきたり、続けて通う方や
発達検査をする方。新規の方。現在進行形の方。電話相談の方・・・
様々な姿に なってきました。
ご両親ともども 一生懸命かかわってくださいます。
特に母たちの がんばりには、頭がさがります。
母たちは、一人 一人の進度で 学んでくれてます。
それが 子どもたちに反映されて、その子らしい成長をみせて
くれる時があります。
母たちは、いつのまにか他児と比較しないで、我が子の特性だけを
見つけようと 努力 しはじめます。
(これができるから・・・もっと上へ・・・もっともっと)
というのではなく その子のベースラインをみつけると意外と
スンナリとクリアしてくれる時があります。(拍子抜けする位)
( 子どもの特性とベースラインをみつけ 支援につなげる
我が子の本当のところ 部分を みつけようと思うことが、
今の親のつらさを 軽減する近道におもいます(急がばまわれ)ですね。
もちろんむずかしい。なかなかみつけることができません。
だから 学び 続けるのです。(鈴木語録)
同じことでも 二度 三度目の時の理解が またちがってくる。不思議です。
6月で 3年目にはいります。
受講生のみなさんからの 要望がふえてきました。
うれしいことです。
*父親研修 *支援者の研修 *自立課題つくり
*<家庭生活>での実践例と実践発表
*親の話し合い(お茶のみ?)
少しずつ 計画しますので お待ちください。
今年度に入って
施設からの見学がふえてきました。
新聞社からの来訪や講師依頼。
私たちは、地道にコツコツと誠意をもって
仕事をさせていただいております。
自閉症の方とそのご家族さまと共に
あゆんでいければ 幸いです。
くま記